国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)は3月28日、2022年度自動車アセスメントによる評価結果を公表。トヨタのコンパクトミニバン『シエンタ』が最高評価にあたる「ファイブスター賞」を受賞した。
ポルシェジャパンは3月27日、『パナメーラ』シリーズ6車種について、火災に至るおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
あいおいニッセイ同和損害保険は、東京農工大学と包括連携協定を締結し、自動車事故データ分析を通じて安全・安心なクルマ社会の実現に向けた共同研究を開始した。
携帯電話の通信技術を交通事故のない未来を実現する技術開発が進んでいる。
◆救急車にいち早く道を譲る一台になるには
◆通信料無料で様々な「安心」が得られる
◆ITSコネクト(ITS Connect)の可能性
◆さらなる安心安全に向けて
東海理化は3月24日、「車内置き去り防止支援システム」を日産自動車と共同で開発し、日産『シビリアン』『キャラバン』に採用されたと発表した。
2022年9月に静岡県で発生した幼稚園の送迎バスに置き去りにされた女児が熱中症で死亡した事故。
東海理化は3月23日、社用車管理サービス「Bqey(ビーキー)」の新機能として、アルコールチェックとエンジン始動の連携機能を実現する新デバイス「QEYポケット」と「QEYボックス」を開発したと発表した。
国土交通省は、国際連合欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で「直前直左右確認装置に係る協定規則」「大型車の直接視界に係る協定規則」が新たに採択されたことから、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部を改正する。
BMWグループは3月15日、次世代EVの「ノイエ・クラッセ」に2025年以降、フロントガラス全幅にわたるヘッドアップディスプレイ「BMW Panoramic Vision」を搭載すると発表した。