阪神高速道路は、1日あたりのETC利用率が2009年1月13日に80.05%を記録し、01年7月にETCサービスが始まってから初めて80%を突破したと発表した。70%を越えた07年1月9日から2年かかって、80%を超えた。
沖電気工業は、総務省から「ユビキタス特区」事業の一つである「観光ドライバー向けの快適走行支援カーナビシステムの実証」の委託を受け、DSRC車車間通信システムを用いた観光ドライバー向けISLANDシステムの開発に着手したと発表した。
例年CESではNorthHALLにカーオーディオ関連メーカーが集まる。ケンウッドは今回のCESにおいて会場の広さは例年並みであったものの、ベストポジションとも言えるCenter HALLに最も近い位置に移動していた。
日本市場ではホンダ車向けの純正ナビのみの展開となっているJVC(日本ビクター)だが、北米市場では今年も新製品を相次ぎ投入するなど、その勢いは日本とは大きく違う。今回のCES2009では昨年の会場の約2倍にもなる広い会場を使い、その全ラインナップを展示した。
国土交通省道路局は、1月2日-8日現在のETCの利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は73.9%だった。また、平日の利用率は75.5%で、土休日の利用率は69.6%となった。
NEXCO東日本・北海道支社は、料金所総合安全対策の一環として、ETCレーンにおける料金所係員等との接触事故防止のために恵庭料金所入口のETCレーン移転工事を実施すると発表。
丸紅インフォテックは、『iPod』とくつろぎの空間をテーマにデザインしたパーソナルオーディオシステム『iSofa』を1月下旬から発売すると発表した。
クラリオンは、すでに欧米で発売しているモバイル端末『クラリオン MiND』の改良版を2月までに発売する。今回のCES2009のクラリオンブースでは、そのベータ版が展示された。
ラスベガスで開催中のCES2009の基調講演において、昨年のGMワゴナーCEOにつづいて今年はフォードモーターCEOのアラン・ムラーリ氏が登壇した。
イクリプスは新たにAV一体型ナビの最新モデルとして、PNDと2DIN型レシーバーを組み合わせた『AVN4430』と、フラッシュメモリを使った2DIN一体型ナビ『AVN726E』の2モデルを発売する。価格はAVN4430が850ドル(1月発売)、AVN726Eが1200ドル(4月発売)を予定している。