今回のモデルチェンジではハード面の改良は最小限に抑えられている。大きく変わったのは地図データ、そしてソフトによる新機能の追加だ。、『DR200』シリーズでは、HDDサイバーナビで採用されたものとほぼ同レベルとなる2003年版データを使用している。
クラリオン/アゼストは東京モーターショー(10月25日から一般公開、11月5日まで)に「車載機器専業メーカーとしての信頼性とこだわり」をコンセプトに、幕張メッセ内にスタンドを構える。
12月より自動車を運転中の携帯電話の使用に対する罰金制度が開始されるイギリス市場向けに、ハンズフリーフォンシステム搭載の『オレンジ・スマート・シティクーペ』が発売された。
アメリカで現在急激に成長中のXMサテライトラジオが、デルファイと提携し、『ローディ』という後付けサテライトラジオを開発した。ほぼすべての車種に取り付けることができ、価格は取り付け料込みで120ドル。
インターネット自動車販売のカービューが発表した9月の人気車ランキングによると、トップはトヨタ自動車の『ハリアー』となった。前月は4位だったが急上昇している。8月まで2カ月連続でトップだったトヨタ『ウィッシュ』は2位にダウンした。
国土交通省と日本道路公団(JH)は10日、ETCが利用できる料金所11月末までに全1270料金所中、89%に相当する1133料金所に達するとの予定を公表した。本州四国連絡橋公団も今年度内に利用が可能になるという。
ETC前払割引制度では、メール通知サービスを開始した。ETC前払割引の残高が一定額(1万円か3000円を選べる)を下回ったときにメールでその旨を通知してくれる。
地上デジタル放送とデジタルラジオの試験放送が開始され、放送事業者はモバイル分野の市場拡大にソロバンを弾いている。しかし、携帯電話業界にとって「放送」は、魅力はあるが迂闊に手を出せば火傷をするホットポテトだ。
三菱ふそうトラック・バスは、運行支援システムのふそうトータルサポートシステム(FTSS)に、無線通信温度センサーによって冷凍・保冷車などの庫内温度情報をワイヤレスで収集するタイプを追加、9日から発売した。
地上波デジタル放送の導入は目前まで迫ったが、その裏で導入されるもうひとつの地上波デジタル放送がある。それが地上波デジタルラジオだ。今月10日から東京と大阪で実用化試験を前提とした本格的なフィールドテストが開始される。