パイオニア『楽ナビ』では、第4世代機にあたる『DR100』シリーズからメモリーナビが搭載されている。本体内のメモリーに自宅周辺の地図や、経路誘導時のルート沿いの地図を収納し、ドライブでDVDビデオなど地図以外のメディア再生を可能にするものだ。
アルパインが1999年から2001年にかけて販売していたDVDカーナビ『NVE-N077Vシリーズ』で、GPSレシーバーソフトウェアの不具合によってGPS信号の受信が不安定な状態になる事象が発生することが判明。
フランスでは、今月より、スピード違反を監視する無人カメラの設置を開始した。しかし10日もたたないうちに、そのうちの1台が何者かによって破壊されてしまった、と英『タイムズ』紙が報じている。フランス人は、無人カメラがお気に召さないようだ。
トヨタ自動車は、16日から20日までスペインのマドリードで開かれる第10回ITS世界会議に、レクサス『LS430』(日本名トヨタ『セルシオ』)をベースにしたコンセプトカーなどを出展する。
日本道路公団など道路4公団は10日、ETCを使った身体障害者割引制度を来年1月20日からスタートすると発表した。現行の割引証は廃止され、ETCを使わない場合でも新たに新手帳へ割引対象自動車のナンバーや有効期限の記載を受ける必要がある。
KDDIが発表した『CDMA 1x WIN』は米国クアルコム社の最新3G技術「1x EV-DO」を採用。最大2.4Mbpsの高速通信が可能になり、NTTドコモなどが採用する3G規格「W-CDMA」の通信スピード384Kbpsを追い抜いた。
ゼンリンは6日、同社が制作・販売する住宅地図を無断使用し、自社の製品を制作したとして北海道旭川市に本社を持つ北海道地図に対し、著作権を侵害されたとして約1500万円の賠償を求める民事訴訟を福岡地裁小倉支部に提訴した。
ホンダ『インターナビ・プレミアムクラブ』対応のファクトリーオプション(工場装着タイプ)のうち、新型『オデッセイ』から採用が始まったHDD(ハードディスク)カーナビには、世界初となる「渋滞予測機能」がプラスされている。
10月末で175万台を突破したETC車載器だが、最近はアンテナと本体がセパレートになっている機種に人気が集中しているようだ。
オートバイテルジャパンが発表した10月のインターネット新車見積依頼月間ランキングで、10月にフルモデルチェンジしたホンダの『オデッセイ』がトップとなった。見積件数は、2位のトヨタ自動車の『プリウス』に倍近い差をつけた。