イクリプスのHDDカーナビはレスポンスの良さをウリとしてきた。縦横のスクロールに関しては他社製を完全に凌駕しており、従来機種でも「これは速い」という印象だったが、『AVN9903HD』ではそれがさらに向上したと感じさせるスピードを持つ。
高級車載オーディオメーカーのナカミチは2002年7月より市場導入を開始している「K.Kobayashi Tuning」に新たにCDヘッドユニット『Tuning CD-700II』を100台限定で加えることを発表した。
9月11日阪和自動車道和歌山料金所にて、料金収受員がブース間を移動する際にETCレーンに進入してきた大型車両にはねられて死亡する事故が発生した。この事故を受け、国土交通省道路局長は、日本道路公団総裁など4道路公団の代表者に向け、料金収受業務における料金収受員の安全確保に係る措置の徹底を指示した。
ホンダは18日、カーテレマティクスサービスである「インターナビ・プレミアムクラブ」で、自動車メーカーとしては世界初となるフローティングカー情報による交通渋滞情報の提供を始める。19日に一部改良して発売する『シビック』シリーズからメーカーオプションに設定する。
FCVの「ビークルホームページ」は単に専用ページを作るのでなく、FCVに小型のサーバーを搭載、走行状況などをFCVからカーテレマティクス技術によって発信させる。「将来のカーテレマティクス技術を探るため、クルマそのものにページ情報を発信する機能をもたせた」(三菱の安東弘光執行役員)という。
日経BP社は17日から20日までの4日間、千葉県の幕張メッセで『WPC EXPO 2003』を開催する。国内外のIT系メーカーなどが集まる総合展示会で、各種デジタル機器はもちろん、モバイルやテレマティクスに関連したアイテムの展示も行われている。
富士通テンは16日、「イクリプス」カーナビゲーションシリーズに、市販業界で初めて、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)ユニットを内蔵したDVDナビゲーションシステム『AVN3303D』を追加し、10月22日から発売する、と発表した。
日本道路公団ほか道路4公団は16日、高額ハイウェイカード(5万円券、3万円券)の利用停止に伴う1万円ハイカへの交換を、10月1日から全国の料金所事務室、公団の各支社などで受け付けると発表した。
富士通テンは16日、イクリプスの秋冬モデル2機種を発表した。これまでのAVN路線を継承しながらも、フラッグシップモデルのハードディスクナビ『AVN9903HD』ではインダッシュモニターを採用。オーディオのみを使用する際にはモニターを本体内に収納できるようになっている。
一目見たら誰だってタダの2DINカーオーディオにしか見えない。それがワンボタンで7型ワイドの大型画面が立ち上がりカーナビへと変身を遂げる……。まさに本機こそ、イクリプスが得意としてきた究極の“AVN”を目指して完成された最新鋭モデル『AVN9903HD』なのだ。