広島県警は16日、広島市南区にあるJR広島駅新幹線口から広島市東区の安芸府中道路入口までの総延長3.6km区間に、路線バスなどの通行を円滑にするPTPS(公共車両優先システム)を導入し、同日の午前6時から運用を開始した。
高松タクシー協会は15日、今月20日から協会に加盟する44社のタクシー車内において、携帯電話機への充電サービスを開始することを明らかにした。タクシーに各社対応の充電器を常備し、乗車中は自由に使ってもらおうというもの。
年度替わりは新車購入、買い換えの季節だ。生活環境が変わり必要に応じて、あるいは心機一転、気持ちの切り替えに、はたまた行楽シーズンを控えて、と、需要のカタチはさまざま。ディーラの展示車やカタログ、雑誌をためつすがめつしている読者も多いだろう。
国土交通省は16日、『第3期ASV中間報告会』を東京都内で開き、最新の開発状況や普及策などを公表した。ASV=先進安全自動車。
レーダークルーズコントロールは、昨年12月に日産自動車が技術発表しており、今年秋に発売する新型『セドリック/グロリア』に設定される。日産とトヨタの方式の最大の違いは、トヨタは自動停止することだ。
トヨタ自動車は、低速域での追従機能を持ち、渋滞時の運転負荷を軽減する新システムレーダークルーズコントロール(低速追従モード付)を開発、今夏に発売予定の新型車に搭載すると発表した。
クルマとクルマとを直接ワイヤレス通信で繋ぐ車車間通信は、クルマ同士の情報共有と安全確保の通信技術として期待されている。インターネットITS協議会「03合同実験発表会」において、伊藤忠商事が「車車間通信技術 メッシュネットワーク」の公開実験を行った。
今年の秋に愛知県・名古屋市で開催されるITS国際会議を前に、カーナビが新たなページを開きそうな予感を感じていた。そんな矢先、アルパインがインターフェイスで画期的な機能を持ったHDDカーナビゲーションシステム『INA-D300JN』を発表した。
VICSセンターが、2003年4月から12月までのVICSユニットの普及状況を発表した。それによると、10月−12月の第3四半期では67万5013台を出荷。第2四半期の61万6094台よりも約5万9000台多く出荷している。また、4月−12月の合計は、187万7629台だった。
パルスタッチモニターを装備したカーナビゲーションは現時点ではアルパイン『INA-D300JN』以外には存在しないのだが、世界初の機能を採用した…という点を考慮すれば、消費税込みの総額表示で29万2950円というのは非常にリーズナブルに感じる。