「5年後にはあたりまえになっている技術や機能、装備。そういったものを取り込むのが、プリウスというクルマです」プリウスプロトタイプの試乗会で、3代目プリウスの“父”である大塚 明彦チーフエンジニアはそう明言した。
富士キメラ総研は13日、注目されるエレクトロニクス製品・部品54品目の世界地域別の生産動向と需要動向を調査し、その結果を報告書「2009ワールドワイド・エレクトロニクス市場総調査」にまとめた。
シャープとパイオニアは、携帯電話とカーナビゲーションシステム間のシームレスな連携を実現する規格『フォトリモ@ナビVer1.0』を共同開発したと発表した。
リクルートは、同社が運営する宿泊予約サイト「じゃらんnet」で高速バスの予約ができる「高速バス予約サービス」の提供を4月13日から開始すると発表した。
ソフト99コーポレーションでは、オーナーが長く愛車と付き合うために、プロのボディケアノウハウと厳選したツールを提案し、美しく輝きのあるボディを取り戻すことを支援するインターネットプログラム、「PREMIUM GLOSS」を13日に開設する。
マツダはこのほど、オフィシャルサイト内のコンテンツ、「マツダデザイン」を改定した。一連の「NAGAREシリーズ」の車種が全て見られるサイトであり、新型『アクセラ』を素材にマツダデザインを紹介する。
今回発表された09春夏モデルの『SSDゴリラ』のうち、5.2V型モニターを搭載したNV-SB540DT/530DTの2機種はバッテリーを内蔵しており、クルマから持ち出して“歩行ナビ”として用いることもできる。
道路システム高度化推進機構(ORSE)によると、ETC車載器セットアップ累計件数が、4月7日に2900万件を突破した。2800万台を突破したのが、3月19日。1か月も経たずに100万台を突破したのは、最速記録といえる。
09春夏モデルとして発表された『SSDゴリラ』の特長は、「普通のナビ(フルナビ)とまったく同様に使える」ということだ。地図メディアに使用するSSD(Solid State Device)の容量が8GBとなったことで、収録データ量はHDDと肩を並べるまでになった。
欧米流に言えばPND、日本流では“メモリーナビ”と呼ばれるこの種のアイテムを使うのは、当方にとって初めての体験。とはいえ、「スイッチはひとつなんだから説明書に目を通すまでもないだろう」と早速それをスライドさせてみる。