日産自動車は、『セレナ』と『エクストレイル』のプロパイロット搭載車の販売が、7月末時点で合わせて5万台を突破したと発表した。内訳は、セレナが4万8976台、エクストレイルが5620台、合計5万4596台。
アウディは8月3日、ドイツ・インゴルシュタット工場において、新型『A4』と『A5』の組み立てに人間と協調するロボットを導入した、と発表した。
トヨタ自動車は8月4日、モビリティ事業分野におけるAI(人工知能)技術で共同研究・開発を行っているPreferred Networks(PFN)社に対し、約105億円の追加出資を実施すると発表した。トヨタはPFNが第三者割当増資により発行する株式を引き受ける。
ロサンゼルスモーターショーの主催団体は8月3日、今秋開催される「オートモビリティLA」の基調講演に、インテルと北米パナソニックのCEOが登壇すると発表した。
市販車として世界初となる「レベル3」自動運転を採用した高級セダン、新型『A8』を発表したアウディ。同社はこれを「レベル4実現に向けたベースモデル」として、2018年より段階的に自動運転技術を市販車に投入していくという。
今日、自動車業界でも最も激しい競争領域のひとつとなっている“安全”。ひと口に安全と言っても、事故時の被害軽減、事故回避支援、運転の疲労軽減、視界確保など、ファクターは無数にあり、どうすればより良いクルマになるかという思想はメーカーによって千差万別だ。
マツダは、『CX-5』と『アテンザ』全機種に先進安全技術「i-アクティブセンス」を標準装備し、8月3日より販売を開始した。
トヨタ自動車は8月2日、米国ミシガン州の先進安全技術研究センター(CSRC)で行う新たな研究プロジェクトの内容を発表した。
国土交通省は、今年度秋から複数の観光地周辺で、ICT(情報技術)・AI(人工知能)を活用した渋滞対策の実験を実施する。
矢野経済研究所は、車載用タッチパネル(TP)の世界市場の調査を実施。その結果を「2017年版 車載タッチパネル・部材市場の現状と将来展望」にまとめた。