パイオニアは、米ラスベガスで開催された「CES 2019」に出展。ここで注目されたのは同社が今後の主力製品として位置付ける「3D-LiDAR」だ。従来はカーAV製品の陰に隠れた展示だったが、今年はそれを通路側のメイン展示へと移動。一躍注目を浴びることとなった。
マツダは1月18日、夜間の視認性を高める先進技術「アダプティブLEDヘッドライト(ALH)」が第53回機械振興賞「経済産業大臣賞」を受賞したと発表した。
「車内で好きな音楽を“良い音”で楽しみたい!」、そう思いながらも、カーオーディオシステムをカスタマイズするのはハードルが高い…、そう考えている方も少なくないようだ。そんな方々に向けて、これを身近に感じていただくための『用語解説』を行っている。
スイスに本拠を置くSTマイクロエレクトロニクス(STMicroelectronics)は1月17日、イスラエルを拠点とするArilou社と、車載機器のハッキング検出で提携を結ぶと発表した。
米国のテックポイント(Techpoint)は1月16日、同社の車載用半導体がJVCケンウッドの最新「彩速ナビ」に採用されると発表した。
昨今は、特に自動車産業の技術トレンドCASEと共に、各輸送モードにおけるサービス高度化の取り組みも含めてMaaSと呼ばれ、注目を集めている。
小糸製作所(以下:小糸)は、2種類のADB(Adaptive Driving Beam:ハイビーム可変ヘッドランプ)の試作品を公開した。2020年以降量産体制を敷き、ADB採用の裾野を拡大していく考えだ。
◆押し出し感を強調する大型フロントグリルを採用
◆フルデジタルコクピットの「BMWライブコクピットプロフェッショナル」を搭載
◆最新の先進運転支援システムを採用
コムテックは、370万画素前後2カメラを備えた高性能ドライブレコーダー「ZDR-026」を1月18日より発売する。
トヨタ紡織は米国ラスベガスで1月8日から開催された「CES 2019」に初出展した。自動運転時代を見据え、会場では「AceS(エーセス)」と「MOOX(ムークス)」の2つの体験モックを用意。モビリティで過ごす際の利用価値を高める数々の提案を要素技術と共に一般に初公開した。