ルネサス・エレクトロニクスは、車載情報機器とスマートフォンなどの携帯端末を連携させるインタフェース規格『ターミナルモード』をカーナビ向けSoC搭載のデモ機で実現した。
多くのクルマが移動する年末年始、ETC休日特別割引を受けられるのは、2010年12月23〜26日、2011年1月1~3日の延べ7日間となる。
パナソニックとNECは、製品の共同輸送を本格的に開始した。両社は3月から試験運行を実施、成果が確認できたため、10月12日から正式運行に移行する。
クラリオンは、「クラリオンバスロケーションASPサービス」の早期実用化を目指して、実証実験を行う。
NEXCO東日本は、同社が第17回ITS世界会議釜山2010において発表した「大規模地震を反映した高速道路管制システム」が、優秀論文として表彰さたと発表した。
オートバックスセブンが発表した2010年9月中間決算は、営業利益が前年同期比11.8%減の41億3600万円と減益となった。
ヒュンダイおよびキアが韓国国内で展開する最新のテレマティクスサービスが、『MOZEN Autocare』。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が2010年10月のETCセットアップ件数を発表した。それによると、月計は全国で47万2351件、累計では4050万1306台だった。
アイシン精機は、車車間通信用アンテナの開発に着手している。2012年7月に、これまでアナログ放送に割り当てられていた700メガヘルツ帯の周波数がクルマ向けに割り当てられる。同社は車載用通信技術の根幹を担うアンテナ技術を磨き、新たな事業分野の構築につなげる。
トヨタ自動車が、今回のITS世界会議で目指したのは「将来のモビリティ社会」の提案と、その実現に向けた取り組みが日常の社会・生活でどのようにITSの技術として具体化されているかを紹介することだ。