世界の自動車産業が「CASE」(Connected-Autonomous-Shared-Electric)に向かって加速している。2030年の時点で、はたして自動車産業はどのように変化しているのか。矢野経済研究所で自動車業界とIT業界をカバーする森健一郎主席研究員に聞いた。
コンチネンタル(Continental)は7月24日、コネクテッドカー向けにサイバーセキュリティソリューションの提供を開始すると発表した。
日産自動車は7月23日、楽天技術研究所と会津大学が共同で実施する「遠隔スタイリング支援システム」活用に向けた実証実験に、商用電気自動車(EV)『e-NV200』を提供すると発表した。
7月19日、都内において「SoftBank World 2018」(ソフトバンクワールド2018)が開幕した。基調講演で孫正義氏は、「AIがあらゆる産業を再定義する」と訴えた。
BMWグループは7月19日、自動車メーカーとして初めて、プロトタイプ車の開発や生産、解析にコンピュータ断層撮影(CT)を導入した、と発表した。
アウディは7月18日、『TTクーペ』と『TTロードスター』(Audi TT Coupe / TT Roadster)の改良新型に、最新の車載コネクティビティを採用すると発表した。
ポルシェは7月19日、ドイツ・ツッフェンハウゼンの「ポルシェ プラッツ」において、来場者のデジタル体験を拡大すると発表した。
スパイスケープ(SPYSCAPE)は7月17日、映画『007』のボンドカー、アストンマーティン『DB5』を取得し、『007』ファンがドライブ体験できるオンラインミッションを開始した、と発表した。
ダイムラーは7月18日、米国カリフォルニア州の市街地において2019年から、最新の自動運転車による実証実験を行うと発表した。
HDBaseTアライアンスは7月18日、デンソーが会員として加盟した、と発表した。