トヨタ自動車は7月22日、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向け、開発中のロボット群を公開した。競技会場にいるロボットを通し、仮想的な「移動」も提供するほか、遠隔地から会場の雰囲気を体験や選手との交流に活用して大会を盛り上げていく考え。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は、顧客体験をさらに引き上げることを目指して、「ベスト・カスタマー・エクスペリエンス4.0」をグローバル市場で導入すると発表した。
コンチネンタル(Continental)は、次世代の音声アシストシステム、「スマートボイスアシスタント」を開発した、と発表した。
アウディは、近い将来市販予定のEVスポーツカー、『e-tron GT』(Audi e-tron GT)の生産に備えて、実際のプロトタイプを使わずに全ての組み立てプロセスをVR(仮想現実=バーチャルリアリティ)でテストした、と発表した。
楽天の研究開発機関である楽天技術研究所は、ECサイト「e-zakkamaniastores」や実店舗「zootie」「fablica」の運営を行っているズーティーや会津大学と共同で、人とくるまのテクノロジー展2019名古屋に出展。会場内では異色な“どこでも試着室”を展開し注目を浴びた。
MONETテクノロジーズは、社用車を複数の企業で効率的に共同使用する法人向けサービス「MONET Biz(モネビズ)」の提供に向けた実証実験を8月1日から都内で実施する。
フランスの大手自動車部品メーカーであるヴァレオは、人とくるまのテクノロジー展2019名古屋の特設会場で開催された企画展に出展。2020年より量産を開始する同社の第2世代LiDARである「SCALA2」を展示し、さらにその先のMEMS型の第3世代モデルにも触れた。
クルマと社会がつながることによる、全く新しいカーライフの提供を目指している日産は、7月16日に発表した新型スカイラインで次世代コネクテッドサービス「Nissan Connect」を登場させる。ここではプロパイロット2.0とも連携するこのサービスについて解説したい。
ヤフーは7月16日、Apple CarPlay対応するカーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」のiOS版で、アプリ上では使えていながらCarPlay上では反映できなかった2つの機能を追加した。
2014年から発売してきた13代目『スカイライン』(V37型)が16日、ビッグマイナーチェンジを遂げた。その最大の目玉は最新の運転支援システム「プロパイロット2.0」の搭載だ。国産車で初めて「手放し運転」を可能にしたシステムの全貌について解説したい。