日産自動車の社長、会長職を務めた辻義文さんが大動脈瘤(りゅう)破裂で亡くなった。2月6日には79歳の誕生日を迎えたばかりだったが、その5日後の11日夜、大動脈瘤(りゅう)破裂で都内の病院で息を引きとったという。
『ドライバー』誌の創刊1000号を記念して企画された特集は、『V36スカイライン』×『フェアレディZ』、『ランサーエボリューションIX MR RS』×『インプレッサWRX STI スペックC タイプRA-R』、『S2000』×『ロードスターRS』などの名勝負対決十傑だ。場所は厳冬の筑波サーキット。
総排気量250ccクラスの代表的スクーター6車種のチェックポイントを掲載する。車種はベスパ『GTS250ie』、ホンダ『FORZA Z ABS』、スズキ『SKYWAVE250 TYPE S』、ヤマハ『MajestyC』、ホンダ『PS250』、ヤマハ『MAXAM CP250』。あなたなら、どこで決める…?
今号の「おくにnavi」は愛媛編。西予(せいよ)の宇和米博物館、宇和島の名物「じゃこ天」、大洲(おず)の景勝地に建つ「臥龍山荘」などを特集。愛媛県の見どころマップでは、松山城、道後温泉本館、四国カルスト・五段高原、翠波高原、佐田岬灯台、石垣の里「外泊(そとどまり)」などを紹介する。
ダイムラークライスラーがリストラ計画の中で北米部門(クライスラー)の売却を検討しているが、その売却先に複数の自動車メーカーが浮上、報道合戦も過熱している。
新宿歌舞伎町、皇居外苑、銀座、浅草などを3万人の市民ランナーが駆け抜けた。きょうの産経と東京が1面トップで報じたほか、日経を除く各紙が雨と寒さの中で白い雨カッパ姿の市民ランナーが道路を埋め尽くすシーンをカラー写真で大きく掲載している。
ヤマハ『MT-03』、ドゥカティ『1100/s』、BMW『HP2メガモト』など魅力的なマシンが続々登場して盛り上がりを見せるスーパーモタード、旬なカテゴリーなだけにデザインもすごくアグレッシブだ。
ダイムラークライスラーが分社化を視野に入れた再建計画を発表したが、きょうの各紙にも自動車再編に絡んだ観測記事が目立つ。
ダイムラークライスラーが発表した2006年12月期決算によると、クライスラーの営業損益は3年ぶりに11億ユーロ(約1740億円)の赤字に転落。全従業員の16%に当たる1万3000人の削減をはじめ、自動車部品工場の閉鎖などを進める大リストラ策を発表した。
三栄書房からバイヤーズガイド創刊。アイコンを多用してデータを見やすく工夫している。チェックポイント、セールスパーソンとの想定問答、値引き情報も全車に付く。さらに全車に、セールスレディの顔写真とコメントも。「ショールームの女神たち」は笑える。