「日本のモノづくりは空洞化どころではなく、崩壊しかねない」。「自動車重量税と取得税の廃止」を求めて開いた共同記者会見の席で豊田章男トヨタ自動車社長が悲痛な表情で危機感を訴えた。
アウディが2011年9月、フランクフルトモーターショー11に出品した『アーバンコンセプト』。この小型EVシティコミューターが、市販される可能性が出てきた。
12月2日から開幕する「東京モーターショー2011」の概要が先週4日、主催する日本自動車工業会から発表された。翌5日付の朝刊で各紙が取り上げていたが、メディアの視点はさまざま。
『JAF Mate』11月号の「事故ファイル」は「高速道路を歩く人」。高速道路の本線上に立ち入る歩行者や自転車が増えているのだという。短いながらも手堅くまとめられた内容の濃い記事。
『月刊自家用車』12月号が「2011冬のニューモデルRUSH!!」を特集、第3のエコカーとして注目を集めるダイハツ『ミライース』の実燃費と使い勝手を、ライバルと比較しながら検証している。
エンジンのチューニングに関して重要となるカムシャフトやバルブタイミング。その基本から応用までを、実践的な視点からわかりやすく解説した1冊。名チューナーが速く走る技術を伝授する。
中日ドラゴンズを評して言われる言葉のひとつが「不気味」。なぜドラゴンズは「不気味」なチームといわれるのか。元中日ドラゴンズのエース、今中慎二が迫る。
トヨタ自動車がハイブリッド車(HV)『プリウス』の値上げに踏み切るという。一部改良車種の投入にあわせ、国内販売の最低価格を現在の205万円よりも12万円高い217万円に引き上げる模様だ。
デアゴスティーニ・ジャパンは、『宇宙戦艦ヤマト』に登場する艦艇や艦載機など、メカのイラストを集めた画集『ヤマト・メカニカルイラストレーションズ』を、12月25日より発売する。
日本国内の「年末商戦」を直撃する恐れまで出てきたタイの洪水被害だが、浸水したタイの工業団地などに進出している日系企業にとっての最大の関心事は、排水を終えて工場の操業再開がいつ頃になるのかという今後の見通しである。