米国で、自動運転中に起きたとされる死亡事故が問題になっているテスラモーターズ。同社に対して、米国の有力消費者誌が、自動運転機能を一時的に停止するよう求めている。
7月に入ってからモデルチェンジした新車の発表が相次いでいる。日産自動車が自動運転走行の「プロパイロット機能」を搭載した新型ミニバン「セレナ」を発表したのに次いで、マツダは主力のスポーツコンパクト「アクセラ」を大幅改良して発売した。
国内の新車販売が冷え込む原因は幾つか考えられるが、それを裏付けるような気になるデータが相次いで明らかになった。
後部座席でもシートベルトの着用が義務化されて久しいが、国土交通省は自動車の衝突事故の死者を減らすためシートベルトをせずに走行すると警報音が鳴る装置の設置を乗用車の全座席で義務化する方針を固めたそうだ。
マツダがピックアップトラックの自社開発・生産から撤退し、世界市場で需要拡大が期待できる多目的スポーツ車(SUV)の投資を拡大するなどの効率経営を加速するという。
第24回参院選が即日投開票され、自民党は改選50議席を上回り、公明党も選挙区候補が全員当選。安倍晋三首相が勝敗ラインとした自公両党で改選過半数の61議席を大きく超えたという。
トヨタ自動車が現在、開発を進めていると見られる新型スポーツカー。この『スープラ』後継車と伝えられるモデルについて、興味深い新情報がもたらされた。
7月に入ると、毎日の経済面には大手企業のトップが顔を連ねる。自動車業界からは5日にホンダの八郷隆弘社長、きょうはトヨタ自動車の豊田章男社長の登場である。
自動ブレーキなどの自動運転をアシストする機能をドライバーが過信したことが原因とみられる自動車事故がこの半年に、国内で少なくとも2件起きていたという。
トヨタ自動車が富士重工業と共同開発している小型スポーツカーの『86(ハチロク)』の性能などを一部改良し、8月1日の発売を前に静岡県の富士スピードウェイで一部の報道関係者にお披露目をしたという