経営難に直面しているスマートフォン(スマホ)向け液晶パネル大手のジャパンディスプレイ(JDI)が、筆頭株主の官民ファンド「産業革新機構」に金融支援を要請したという。
富士重工が、軽自動車販売でダイハツ工業との連携を強化すると伝えている。今秋にもスバル販売店でダイハツブランドの軽自動車全車種の販売を始めるほか、OEM(相手先ブランドによる生産)調達に新たにダイハツの人気車種『タント』を加えるという
三菱自動車のグローバル小型セダン、『ランサー』。すでに日本国内向けの『ギャラン フォルティス』の生産は終了した同車だが、中国では大幅改良を受けて延命が図られるようだ。
トヨタ自動車も発表を終えたことで自動車大手の2016年4~6月期の連結決算が出そろった。8月1日からトヨタの完全子会社として再出発したダイハツ工業が非公開となり、大手は7社になった。
「高みの見物」といっては失礼だが、昭和シェル石油との合併計画をめぐり、出光興産と出光創業家の対立が一段と泥沼化する危険性が強まってきた。
三菱自動車の燃費不正発覚後、原因・背景を客観的な立場で検証するために設置した特別調査委員会の報告書では、開発本部の問題ではなく、「経営陣をはじめとする会社全体の問題である」などと厳しく結論づけた。
街角から消え去るのは書店ばかりではなかった。全国のガソリンスタンド(給油所)の数が約20年間で半分に減っているのだという。
ポケモンは「GO」、マイカーは「NO」ということなのか。自動車産業に大きな変革の波が押し寄せているなかで、日経が「クルマ異次元攻防」というタイトルでギョーカイ関係者にとっては実に興味深い特集記事を連載している。
ホンダが現在、開発中の次期『シビック ハッチバック』。同車の擬装のない姿が、海外の自動車メディアによってスクープされた。
マツダの主力車種、『アテンザ』と『アクセラ』。両車に、高性能グレードが設定される可能性が出てきた。