マツダの人見光夫常務執行役員は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)」エンジン登場当時、ダウンサイジング・ガソリン・ターボエンジンの不条理を主張していたが、その後、1.5リットル・ディーゼルと2.5リットル・ガソリンターボが追加された。いったい何が置きたのか?
ニューヨーク外国為替市場で円相場は一時1ドル=99円台半ばまで急伸。英国の欧州連合(EU)離脱が決まった6月24日に東京市場で1ドル=99円00銭をつけて以来、約1カ月半ぶりの円高ドル安水準。
出光興産の経営陣が記者会見を開き、出光創業家との協議の経緯を初めて明らかにしたという。
日本のメダルラッシュが尽きないリオデジャネイロ五輪も早くも11日目。リオ五輪を支えている日本企業の貢献も無視できない。日産自動車は、現地法人がローカルスポンサーとして小型SUV(スポーツ用多目的車)の「キックス」4200台を提供。
今年から「山の日」という祝日が加わったことで、故郷や行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュの出足が早くなり、交通機関による混雑がピークを迎えているという。
経営難に直面しているスマートフォン(スマホ)向け液晶パネル大手のジャパンディスプレイ(JDI)が、筆頭株主の官民ファンド「産業革新機構」に金融支援を要請したという。
富士重工が、軽自動車販売でダイハツ工業との連携を強化すると伝えている。今秋にもスバル販売店でダイハツブランドの軽自動車全車種の販売を始めるほか、OEM(相手先ブランドによる生産)調達に新たにダイハツの人気車種『タント』を加えるという
三菱自動車のグローバル小型セダン、『ランサー』。すでに日本国内向けの『ギャラン フォルティス』の生産は終了した同車だが、中国では大幅改良を受けて延命が図られるようだ。
トヨタ自動車も発表を終えたことで自動車大手の2016年4~6月期の連結決算が出そろった。8月1日からトヨタの完全子会社として再出発したダイハツ工業が非公開となり、大手は7社になった。
「高みの見物」といっては失礼だが、昭和シェル石油との合併計画をめぐり、出光興産と出光創業家の対立が一段と泥沼化する危険性が強まってきた。