2カ月半後には、ロンドン・オリンピックが開幕する。2012年1月のことだが、国際自動車連盟(FIA)はIOC(国際オリンピック委員会)に2年間の期限付きで加盟を認められていた。
レッドブル・レーシング代表のクリスチャン・ホーナーは、5月になって急浮上したマーク・ウェーバーのフェラーリ移籍説を「彼が出て行く理由がない」と明確に否定した。
ビタリー・ペトロフ(ケーターハム)は、ムジェロ・サーキットがF1マシンを走らせるだけの安全性を満たしていないとして、テスト地としての選定そのものを批判した。
ザウバーはメルセデスAMG方式のダブルDRSを、コスト面の理由から採用しないと決めているようだ。
フォースインディア対アエロラブ/ケータハムの裁判は、先だってフォースインディア側に名目的な賠償請求権を認める判決が下されたが、先延ばしされていた両当事者の訴訟費用負担が裁判所から新たに命じられた。
ムジェロ・テスト中に、マシンのタイヤ応用力改善を口にしていたニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)だが、高速コーナーのスピード改善にまだ余地があると語る。
6月にフランスで開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)第3戦、ルマン24時間耐久レース。同レースで戦う予定のトヨタとアウディのハイブリッドレーサーが、初めて顔を合わせた。
プジョー『207』の後継車として、欧州で発表された『208』。同車に早くも、レース専用車が登場した。
ムジェロで行われた公式テストに参加したミハエル・シューマッハが、アップデートされたメルセデスAMGの印象を語った。
マクラーレンのテストチームがムジェロで雨のなか作業をこなす一方で、ジェンソン・バトンはハンガリーのブダペストで太陽を浴びながらストリートランを楽しんだ。
基本的にテスト禁止が前提となっているF1において、久々に開催されたシーズン途中の公式テスト。イタリアのムジェロサーキットで3日間行われたテスト結果から、非公式ながらもトップタイム(周回数)を順にランキングを作成した。
5月3日、GWまっただ中の富士スピードウェイで、PCCJ(ポルシェ カレラカップ ジャパン)の第3戦が幕を開けた。初戦の岡山同様に、今回もスーパーGTとの併催イベントだ。
パドック雀たちはドライバー移籍をネタにお喋りを止めない。今年いっぱいでレッドブルとの契約が切れるマーク・ウェーバーがマッサの代わりにフェラーリ入りするという噂に対して、ウェーバーがこれを否定している。
レッドブルのマーク・ウェーバーが、多くのドライバー達によるピレリタイヤに対する一連の発言を踏まえて、自分の考えを披露した。
フェラーリがスペインGPで投入予定のメジャーアップデートの第一弾をムジェロ・テストに投入。元ジョーダンなどでテクニカルディレクターを務めた経歴のあるゲーリー・アンダーソンが解説した。