トヨタ自動車は、5月17日から20日までニュルブルクリンクで開催された第40回ニュルブルクリンク24時間耐久レースに出場した、GAZOO Racingの『LEXUS LFA』と『86』がクラス優勝したと発表した。
俳優の哀川翔が率いるラリーチームTEAM SHOWは21日、7月3日から8日に米コロラド州で開催される「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に、EVカーで参戦すると発表した。
5月19日・20日、ニュルブルクリンク24時間レースの決勝レースが行われた。長丁場のレースを制したのは、アウディ『R8 LMSウルトラ』(ゼッケン3:マルク・バッセン/クリストファー・ハーセ/フランク・スタップラー/マルクス・ビンケルホック)。
19日、INDY500の公式予選がおこなわれた。佐藤琢磨は19位で他のホンダエンジンユーザー同様に波に乗れず。予選終了後、次のようにコメントしている。
19日、ポールポジションと24位までのスターティング・グリッドが決定する重要な予選日を迎えた。朝9時からの2時間のプラクティスを経て、11時半から午後4時までのセグメント1で10位から24位までが決まる。
INDY500の予選開始を翌日に控えた18日、各社は予選を見据えたセッティングに余念がない。6日間にわたるプラクティスを終えた佐藤琢磨は次のように語る。
予選前日の金曜日をインディでは昔から「ファスト・フライデー」と呼ぶ。各車が予選に向けてのセッティングに専念し、大幅なスピード・アップが図られるのが常だからだ。しかし、今年のファスト・フライデーほど速くなった年は記憶にない。
18日朝、佐藤琢磨がインディ500の予選及び決勝レースで使用するスペシャル・カラーのヘルメットを披露した。
三菱自動車の益子修社長は、5月18日、「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2012」の参戦発表会で「電気自動車(EV)のラリーがあればチャレンジしたい」と述べ、EVのモータースポーツは積極的に参戦していく方針を明らかにした。
『i-MiEVエボリューション』にリチウムイオン電池を供給しているGSユアサの依田誠社長は18日、「三菱自動車パイクスピークチャレンジ」の発表会で、「EVは本当に楽しい乗り物、すごい乗り物」と述べた。
フォルクスワーゲングループに属するチェコの自動車メーカー、シュコダは18日、オーストリアで開幕した「Wortherseeツアー」において、コンセプトカーの『Citigoラリー』を初公開した。
18日、三菱自動車は米コロラド州で開催の「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に、『i-MiEV エボリューション』で挑戦すると発表。2009年のダカールラリー撤退発表から3年ぶり、三菱がEVでモータースポーツ活動を再開する。
小林可夢偉(ザウバー)はスペインGPで5位に入賞したが、トップとのタイム差は1分を超えていた。その彼が次戦モナコGPの目標として掲げるのはトップ4フィニッシュだ。
フォルクスワーゲンは17日、オーストリアで開幕した「Wortherseeツアー」において、2013年シーズンのWRC(世界ラリー選手権)参戦マシン、『ポロR WRC』の「ロードゴーイングプロトタイプ」を初公開した。
三菱自動車は18日、7月3日から8日に米コロラド州で開催される「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」2012年大会の参戦体制を発表した。