ジョーダン・グランプリのテストドライバーとして21歳のオランダ人ドライバー、ニッキー・パストレッリが加入したことが正式発表された。パストレッリはユーロF3000を制した経歴を持つ。
長年のエンジンパートナー、フェラーリに背を向け、GPWC加入を表明したザウバー。この発表を受けプロモーションイベントに参加中のフランク・ウィリアムズ代表が、2006年にもBMWがザウバーにエンジン供給する可能性があることを認めた。
これまでの数カ月間、GPWCのポリシーには賛同しつつも、公式参加は見送ってきたザウバーが、初めて正式にGPWCの一員として加わることを発表した。2008年以降のF1を巡る戦いに参戦する。
オフシーズン中、トラック外の話題(=飲酒にまつわる騒動)が豊富だったキミ・ライコネン。羽目を外した行動が続いたために所属チームであるマクラーレンから注意を受けるという不名誉な事態となったが、ルノーのフラビオ・ブリアトーレ代表はこれを擁護した。
今年トヨタから参戦するラルフ・シューマッハが古巣ウィリアムズについてコメントし、「トップチームにはほど遠い」と厳しい批判を行った。
オフシーズン中のテストで順調な仕上がりを見せているチームの一つであるルノー。最大の目標であった信頼性およびパフォーマンスの向上を実現するため、集中的なテストを行った。
日産自動車とニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは、2005年度のモータースポーツ活動について発表した。スーパーGT(旧JGTC)に参戦するほか、グラスルーツ活動支援のため、プライベートチームの活動をサポートしていく。
フェラーリを除くF1の9チームが結束して新コンコルド協定に反対していくことが明らかにされたばかりだが、早くもその結束の足並みが乱れている。ジョーダンのエディ・ジョーダン代表がバーニー・エクレストンを支持することを表明したのだ。
タロニアサーキットで3日間テストを実施していたマクラーレン・メルセデス。最終日にもテストドライバーのペドロ・デラロサがファステストタイムを記録するなど、開幕前の「MP4-20」最終テストは好調さを維持したままを幕を閉じた。
フェラーリを除くF1の9チームがロンドン郊外のクリーブデンに集結し、今後の対応策などを協議した。2008年以降の別シリーズ「グランプリ・モーターレーシング(GPWC)」設立の骨組み作りに関して、全会一致で合意に達したとのこと。