東京池袋のアムラックスで9月30日、『2007 F1GP Panasonic TOYOTA Racing 日本グランプリ応援イベント』が開催された。同日に決勝が行われたF1日本GPのPanasonic TOYOTA Racingを、大型スクリーンで応援した。
フィアット・グループ ・オートモービルズ・ジャパンは、フィアット・グループ・オートモービルズ社、フェラーリ社と協力して9月28日から30日まで、富士スピードウェイにて開催されたF1日本グランプリで、来春日本での発売が予定されているフィアット『500』を展示した。
雨に翻弄された富士スピードウェイでの日本GPを見事に制したマクラーレンのルイス・ハミルトンがレース後喜びを語った。「果てしなく続くかのように思われた」。
日本GP(30日決勝)で8位に入賞したトロロッソのヴィタントニオ・リウッツィが、55周目黄旗中にスパイカーのエイドリアン・スーティル追い越しをしていたことが判明。最終タイムに25秒プラスされるペナルティが下されたため、9位でフィニッシュしていたスーティルが初入賞を果たした。
日本GP(30日決勝)で兄貴分チーム、レッドブルのマーク・ウェーバーと交錯し、自身とウェーバーの表彰台の可能性をつぶしてしまったトロロッソのセバスチャン・ベッテル。この件に関して、次戦中国GPで10グリッド降格の処分が下った。
激しい雨のため、セーフティーカー先導によるスタートとなった日本GP(30日決勝)。フェラーリの2台がレース開始早々にピットストップしたのは、「全車エクストリームウェット装着」というEメールを見ていなかったためだとフェラーリ側が主張している。
ハミルトン(マクラーレン)はクビサ(ザウバー)との接触も大事に至らず、終始落ち着いたドライビングでポジションを守りきり、今季4勝目。最大のライバル、アロンソとの差を12ポイントに広げた。
アサヒ飲料では、ラリージャパン公認のWRCプルバックカーが当たるキャンペーン「ワンダWRC Rally Japan プルバックカーコレクション」を25日より開催した。缶コーヒー『ワンダ』を購入すると、1缶に1個ついてくる。
ラリージャパン開催を記念し、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(ブランド名「十勝ワイン」)で、トカップ(赤・白)のラリージャパン公式ワインを販売開始した。
F1チームのスパイカーに所属する山本左近選手をスポンサリングしているメガネブランドZoffの計らいで、単独インタビューを行なった(25日)。日本GP、地元のファンの声援でタイムが変わってくるととう。