ルノーF1チームのスポンサーであるINGグループは、各国で行われるGPでF1の感動を絵画で表現する「ING “フレッシュアイズ”プロジェクト」を行っている。F1日本GPの画家にはイギリス出身のカール・ランダルさんが選ばれた。
D1グランプリは08年の暫定カレンダーを発表した。今年と同様に、福島県エビスサーキットと、富士スピードウェイでそれぞれ2回ずつ行なわれるなど、舞台に関しては大きな差はない。ただし、オートポリスが今年の9月開催から8月頭に移動している。
ルーキーながら既に3勝、なんとポイントリーダーとして日本GPに挑むのがルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)だが、26日の「BRIDGESTONE F1 PRESS MEETING」で、コースについて考えていないと発言。
26日の「BRIDGESTONE F1 PRESS MEETING」には、王座を争うマクラーレンとフェラーリから、それぞれルイス・ハミルトンとフェリペ・マッサが出席。マッサは日本GPに向けて、「予測のできない戦いになる」と。
スーパー耐久シリーズを運営するスーパー耐久機構は、今月29日・30日に韓国で開催される『2007太白Super300国際自動車競走大会』より招待を受け、ST-Class 1から4まで合計12チームを派遣することを発表した。
日本最大級のモータースポーツのイベント、『モータースポーツジャパン2007フェスティバルインお台場』が23日・24日に開催された。24日にはパナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリ選手がF1デモ走行を行った。
東京お台場地区のMEGAWEBで、22日に今年で3回目となる『トヨタモータースポーツ DREAM DRIVE DREAM LIVE 2007』が開催された。デモ走行は、トヨタの50−60年代の伝説的なクルマの走行のあとは、90年代のレースマシン。
26日の「BRIDGESTONE F1 PRESS MEETING」で、スーパーアグリ・ホンダの鈴木亜久里代表は「日本GPに帰ってくると、やっぱり嬉しいよね。もちろんプレッシャーも大きいけど、それは、それだけ多くのファンが応援してくれているってこと(の証明)でもあるわけだから。それに応えていかなければ」と、来る日本GPへの意欲を語った。
今年のF1日本GPは、1976-77年の2度の開催(76年の大会名称はF1世界選手権イン・ジャパン)以来、30年ぶりの開催となる富士スピードウェイが舞台だ。ブリヂストンにとって富士は、「76年にスポット参戦でF1デビューを果たした地」(荒川詔四社長)でもある。
今季はF1参戦全チームにタイヤを供給しているブリヂストンが、日本GPを直前に控えた9月26日、「BRIDGESTONE F1 PRESS MEETING」を開催した。