ウィリアムズのアレクサンダー・ブルツが現役引退を決めた。「家族やファン、ウィリアムズを始めとするこれまで在籍したチームのみんな、メディアなどこれまで支えてきてくれたみんなに感謝したい。自分のやっていることに疑問を抱き始めたらそれが辞める時だと常々思っていた」。
9月23日・24日に開催された『モータースポーツジャパン2007フェスティバルインお台場』ではエコカーの展示やデモランも行われた。電気自動車もデモランを実施。今回出走したのは、スバル『R1e』、ダイハツ『コペンEV-R』、三菱『i MiEV』の3台。
イギリスのチャリティ団体モータースポーツ・セーフティ・ファンドは、今年のクリスマス・カードを発表した。同団体は、モータースポーツにおける安全性の向上を啓蒙することを目的に1974年に設立された。
「国際福祉機器展2007」で、ラリーカーを展示しているブースがあった。しかもそのクルマは傷だらけだ。三菱自動車のブースがそれで、展示しているラリーカーは「アジアクロスカントリーラリー2007」で活躍した『トライトン』である。
F1日本GPが、富士スピードウェイでの30年ぶりに開催されたことを記念して、エムスリイエンタテインメントから、2枚組DVD『今、蘇る日本グランプリ--栄光への熱き闘い--TWIN PACK』を『レスポンス』読者1名にプレゼント。
ロードレース世界選手権で優勝経験を持つ「ノリック」こと、阿部典史さんが、川崎市内で大型バイクを運転中、4トントラックと衝突、病院に搬送されたが死亡した。
タイヤを替えようとピットに入ろうとしたハミルトンはピットへのエントリーコーナーを曲がることが出来ずにコースオフ、なんと16戦目にして今季初のリタイアを喫してしまった。ハミルトンに代わってトップに立ったライコネンは嬉しい中国GP初制覇。
F1中国GP、7日決勝 / 1:ライコネン(フェラーリ) 1時間37分58秒395 / 2:アロンソ(マクラーレン) 9秒806 / 3:マッサ(フェラーリ) 12秒891
今年で4回目を迎える中国GP。サーキットは富士の改修を手がけたティルケによるデザイン。20万人を収容するという巨大サーキットだけにグランドスタンドは圧巻。史上初、ルーキーワールドチャンピオンがここで誕生するのか。
日本GP決勝(9月30日)で接触したウェーバーとベッテル。ベッテルは中国GPでの10番グリッド降格のペナルティを受けたが、ハミルトンが原因として処分される可能性が出ていた。ハミルトンは無罪、ベッテルの処分は取り消し。