いまだ興奮冷めやらぬ第39回東京モーターショー。1954年の初開催以来、50周年の区切りを迎える今回のショーテーマは「“Driving Tomorrow!” from Tokyo みんながココロに描いてる、くるまのすべてに新提案」。
マツダ『ロードスター』を10点としました。いの一番にいえることは走って気持ちがいいところでしょうか。
V8エンジンを早々と完成させ、テストに励むライバルチームとは違い、新エンジンのコースデビューを来年1月に予定しているルノー。その原因は2005年に集中しすぎたからではと一部で指摘されているが、エンジンテクニカルディレクターのロブ・ホワイトは全てが予定通りだと強調する。
バーレーンのシャキール・サーキットでテスト中のフェラーリ。ルカ・バドエル、マルク・ジェネ両テストドライバーが任務にあたり新エンジンを集中的にテストした。
日産自動車は、フジテレビジョンとの共催で、12月5日から20日まで、日産本社ギャラリーと日産銀座ギャラリーで展示イベント「THE PERMANENT COLLECTION OF NEW DESIGN PARADISE」--21世紀をもっと豊かにするデザイン--を開催すると発表した。
インド人初のF1ドライバーとして注目を集めたナレイン・カーティケヤン。2006年シートを失った彼の希望はウィリアムズのサードドライバーという見方が強かったが、ここに来て別の選択肢が現れた。2006年誕生予定のスーパーアグリ・チームである。
2005年、トヨタはコンスタラクターズランキングで4位を獲得、ふたりのドライバーもそれぞれドライバーズランキングで6位と7位を獲得してシーズンを終えた。今号は2005年シーズン全19戦を振り返る。GPごとにページ用意、ラップチャートなどをもちいてトヨタチームはいかにして戦ったのかが解るようになっている。
張富士夫・トヨタ自動車副会長、福井威夫・ホンダ社長、それに日本自動車工業会の会長を務める小枝至・日産自動車共同会長らが24日東京の産経ビル前で、一般市民を対象にビラを配り「一般財源化反対」をアピールする。
東京モーターショーで発表された『GT-Rプロト』、それに対する刺客として登場するのか、V10レクサス『LF-A』、ホンダV10スポーツ、光岡『大蛇』、気になるライバルたちの動きをチェックする。
そういうわけで第39回東京モーターショー。1954年の初開催以来、50周年の区切りを迎える今回のショーテーマは「“Driving Tomorrow!” from Tokyo みんながココロに描いてる、くるまのすべてに新提案」。