東京ゲームショウ2009会場を彩るコンパニオン・キャラクターのレポートをお送りします。
9月24日から27日までの4日間に渡って開催された「東京ゲームショウ2009」(TGS)。今年はレースゲームの大物タイトルが複数発表されたのが特徴だ。まずはソニー・コンピュータエンタテイメント(SCE)から。
携帯電話の高速ブロードバンド時代に対応する、3.9世代移動通信システム「LTE」のデモンストレーションでは、レースゲームを稼働させている。
アウディAGは2009年末から、プレイステーション3のソーシャルゲームサービス「プレイステーションホーム」で、アウディのコンセプトカー『eトロン』のドライブが可能になると発表した。
フォルクスワーゲンは、「シロッコR ・24時間チャレンジ」と題したレーシングゲームの無料配布を、『iPhone』または『iPodタッチ』のユーザーを対象に開始した。
アウディは12月から、EVスポーツカーコンセプト、『eトロン』の仮想ドライブゲームを、ソニーの『プレイステーション3』ユーザーに無償提供すると発表した。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、PSP専用リアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモ(GT)』とオリジナルバージョンのPSP本体を同梱した「グランツーリスモ RACING PACK」を10月1日から発売する。
ダイムラーは、2009年のフランクフルトモーターショーでのメルセデスベンツの目玉、『SLS AMG』がソニー・コンピュータエンタテインメントのリアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモ」シリーズの最新作に収録されると発表した。
ソニー・コンピュータエンタテインメントは、新型『プレイステーション3』(PS3)が9月1日の発売から3週間で全世界実売台数100万台を達成したと発表した。
幕張メッセ(千葉市)で9月24 - 27日にかけて、コンピューターエンターテイメント協会主催、日経BP社共催のもと、「東京ゲームショウ2009」が開催中だ。