トヨタ『プリウス』のハイブリッドシステム(THS II)が、イギリスのカー雑誌『エンジン・テクノロジー』の主催する「2004年インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」のグランプリと3カテゴリー賞を獲得した。
マツダは、新世代のロータリーエンジン「RENESIS」がイギリスの技術専門誌が選ぶ「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」の部門賞を2年連続で受賞したと発表した。
1990年までル・マン24時間レースに挑み続けていた日産ワークスチームは、95年にNISMOチームとしてル・マンに復帰する。95年と96年はR33型スカイラインGT-RをベースにしたGTカー(ニスモGT-R LM)で参戦した。
オリンピック用のスタジアムの建設が遅れに遅れ、世界中のオリンピック関係者をやきもきさせているアテネ市だが、先週、市民に対し「五輪期間中は、できるだけ自動車に乗らないように」というクルマ自粛令を出した。
MID4は1985年9月に開催されたフランクフルトショーでベールを脱いだ。11月の第26回東京モーターショーで里帰りし、会場の話題を独り占めにした。最大の特徴は駆動方式にある。
アメリカのオートインテリアショーで、04年モデルの「インテリア・オブ・ジ・イヤー」が発表された。
排ガス規制とオイルショックに翻弄されたスカイラインは、77年秋に5代目の『ジャパン』を送り込む。GT系はキャブに代えて電子制御燃料噴射装置付きのL20E型エンジンが主役の座に就いた。
15日にツインリンクもてぎで開催されたフォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)主催のイベント、「Volkswagen Fest in Motegi」のうち、参加したVWユーザーからもっとも注目を受けていたのは新型『ゴルフ』の試乗会だった。
富士重工業は、アメリカンハリウッド映画制作スタッフによるスバル『レガシィ』オリジナルショートムービーを21日からインターネットで配信すると発表した。同時に、認知を高めるため、旅行のプレゼントキャンペーンも実施する。
航空機メーカーから転進したプリンス自動車の代表作がスカイラインだ。1957年4月に誕生した初代の『ALSI型』は1.5リッターの4気筒OHVエンジンを積み、クラス最強の実力を誇った。グロリア誕生後には1900シリーズも登場する。