国際宇宙ステーションにある「きぼう」日本実験棟で、生命科学分野「ES細胞を用いた宇宙環境が生殖細胞に及ぼす影響の研究」(ステム・セルズ)の実験が開始された。
3月7日、イギリス宇宙局とカザフスタン宇宙局は、今後の宇宙活動分野での協力合意を発表した。
アメリカ航空宇宙局(NASA)は3月4日、ワイリー・ラボラトリィーズと長期契約を締結したと発表した。ジョンソン宇宙センターにおける各事業への有人宇宙飛行プログラムのための生物医学、医学、行動科学等の大規模供給が目的。
2月27日、イギリス宇宙局は、水星探査計画「ベピ・コロンボ」が23日間のベイクアウト(潜在性混入物質の揮発作業)をクリアしたと発表した。
22日、イギリス宇宙局はEADS傘下のアストリアムが通信衛星アルファサットの熱真空試験を完了したと発表した。
欧州宇宙機関(ESA)は2月22日、SMOS地球観測衛星から送られてきたアメリカ東海岸の海面の塩分濃度と潮流の変化を記録したデータをビデオ化し公開した。
欧州宇宙機関(ESA)は2月22日、「宇宙から見た地球」シリーズの中で、韓国のコンプサット2が撮影したルーマニアのコトメアナ川流域を紹介した。
欧州宇宙機関(ESA)は2月18日、ロゼッタ宇宙船が過去に撮影した映像を処理することで、ひし形の小さな小惑星にさらなる新事実を発見したことを公表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、土星探査機「カッシーニ」のデータ解析から、銀河系でどのように高エネルギー粒子が作り出されているのかという問題に関する新しい知見が得られたと発表した。
欧州宇宙機関(ESA)は2月15日、「今週のイメージ」の中で、ハッブル宇宙望遠鏡のワイド・フィールド・アンド・プラネタリー・カメラ2の可視及び赤外線観測によって撮影されたイメージを公開した。