国立天文台は、国際研究チームが爆発的天体現象で生成されると見られるものの、起源が解明されていない放射性重元素110個を新たに生成し、精緻な寿命測定を世界で初めて成功したと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟で、「宇宙環境における線虫の老化研究(スペース・エイジング)」の実験が開始されたと発表した。
国立天文台は、特設サイト「多波長で観る宇宙」を公開した。
千葉大学、東京経済大学、愛媛大学、東京大学、文教大学の研究グループは、理化学研究所計算科学研究機構のスーパーコンピュータ「京」と、国立天文台の「アテルイ」を使って、宇宙構造形成の大規模シミュレーションを実施した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2014年に募集したライフサイエンス国際公募で、日本の宇宙実験候補テーマとして2課題が選定されたと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所の岡田純平助教、石川毅彦教授と東京大学の木村薫教授を中心とする研究グループは、宇宙実験技術を活用してホウ素の謎を解明したと発表した。
千葉大学は、アストロバイオロジー宇宙実験「たんぽぽ計画」向けに、「エアロゲル」と呼ばれる超低密度のシリカゲルを開発したと発表した。
金沢工業大学・応用バイオ学科・辰巳仁史教授の研究グループは、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟で、植物の成長メカニズムを解明するための実験を開始する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所は、月周回衛星「かぐや」によって得られた月のデータを研究・教育利用のために公開している「かぐやデータアーカイブ」サイトで、新しいプロダクトを公開した。
米航空宇宙局(NASA)は4月6日、冥王星と衛星カロンの地形的特徴の命名キャンペーンについて、投票期間を24日まで延長すると発表した。