国土交通省が発表した2015年のクルーズ船寄港実績によると外国船社が運航するクルーズ船の日本港湾への寄港回数が中国からのクルーズ船の寄港増加などから、過去最高の965回となった。
日本政府観光局(JNTO)が発表した2015年の訪日外客数は、前年比47.1%増の1973万7000人となり、過去最高となった。JNTOが統計を取り始めた1964年から伸び率も最大となった。
プリンセス・クルーズは、船上で極上の眠りを提供するため、特別に新しくデザインしたプリンセス・ラグジュアリー・ベッドを発表した。
フェリーさんふらわあは、阪神電車と神戸フェリーバス、さんふらわあ関西=九州往復のセットが1万円の「弾丸フェリー 阪神電車版」を2016年も期間限定で発売すると発表した。
郵船クルーズは、2017年アジアパシフィックグランドクルーズを発表した。
日本外航客船協会は、3代目となるクルーズアンバサダー(クルーズ振興大使)としてオペラ歌手の幸田浩子さんが就任したと発表した。
国土交通省は、気象庁が、北朝鮮付近を震源とする、自然地震ではない可能性のある地震波を探知し、北朝鮮が水爆実験に成功したと公表したのに対応して1月6日、「危機管理対策室」を設置した。
日本郵船、商船三井、川崎汽船の日系海運会社は、中国の国家発展改革委員会から2008年8月から2012年9月まで、完成車の海上輸送で、同国独占禁止法に違反する行為があったとする決定を受けたとそれぞれ発表した。
東京都港湾局は、世界最大級のクルーズ客船にも対応できるよう、2020年オリンピック・パラリンピック大会までに、新たな客船ふ頭を整備すると発表した。
2016年、世界遺産登録が期待される「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」。その構成遺産のひとつ、黒島天主堂へ。この黒島と本土側の相浦港を結ぶ黒島旅客船航路に、バリアフリー設備や積載車両フロアを拡充させた新造船「フェリーくろしま」が就航した(写真32枚)。