三菱重工業は、ミャンマーのヤンゴン市電力供給公社(YESB)向けにディーゼルエンジン式発電設備13台を出荷した。
過去40年間に亘り、小倉・松山間航路を運行していた、「フェリーさんふらわあ」が今年3月末で撤退したあとを受け、松山・小倉フェリーが、4月1日より同航路運行を継承することを四国運輸局が認可した。
三井造船は3月21日、玉野事業所(岡山県玉野市玉)内に、約1.96MWの大規模太陽光発電施設を建設し、発電した全量を中国電力に売電する事業を開始すると発表した。
川崎汽船、ジャパン・マリンユナイテッド、ダイハツディーゼルは、MARPOL条約付属書VIに定められたNOx3次規制に対応する選択触媒還元法脱硝装置(SCR装置)の運用試験を開始すると発表した。
ジャパン・マリンユナイテッドは、呉事業所で建造したKLB3290シッピング向けの8600個積みの大型コンテナ船「ハノイ・ブリッジ」の命名式を行った。
川崎汽船、陽明海運などが所属するCKYHグリーンアライアンスは、4月中旬からアジア~北米東岸サービスを改編する。
国際NGO団体のオペレーション・ブレッシング・インターナショナル(OBI)は、東日本大震災の被災地水産業の復興を支援するため、ワカメや牡蠣の養殖業を営む宮城県の漁業関係者に和船10隻を寄贈した。
神奈川県足柄下郡箱根町にある芦ノ湖で観光用海賊船を運営する箱根海賊船は3月20日、新船『ロワイヤルII』の運行を開始、同日就航式を行った。同社が運行する海賊船としては6代目となる。
日本郵船、商船三井などが所属する定期コンテナ船共同運航組織「G6アライアンス」は、5月に協調を開始するアジア~北米東岸航路の寄港地を決定した。
川崎重工業は、台湾電力林口発電所に設置される空気浮上式コンベヤ(FDC)を6基、台湾の中国鋼鉄機械から受注したと発表した。