三井造船は、千葉事業所で建造したパナマ国311レインボウ・シッピング向け7万2800重量トン型オープンハッチ型一般貨物運搬船「フィンチ・アロー」を竣工、3月27日に同事業所で引き渡した。
商船三井は、保有している職員候補生(キャデット)の訓練船「スピリット・オブ・MOL」が最終訓練航海を終え退役したと発表した。
三菱重工業は、4月1日に今治造船とLNG(液化天然ガス)運搬船の設計・販売を手掛ける合弁会社「MI LNGカンパニー」を設立すると発表した。
佐世保重工業は、2013年3月期連結業績見通しの修正を発表した。
日本郵船は、米国のシンクタンクであるエシスフィア・インスティチュートが発表した「世界で最も倫理的な企業2013」(2013 World’s Most Ethical Companies)に6年連続で選定されたと発表した。
三菱重工業は、ミャンマーのヤンゴン市電力供給公社(YESB)向けにディーゼルエンジン式発電設備13台を出荷した。
過去40年間に亘り、小倉・松山間航路を運行していた、「フェリーさんふらわあ」が今年3月末で撤退したあとを受け、松山・小倉フェリーが、4月1日より同航路運行を継承することを四国運輸局が認可した。
三井造船は3月21日、玉野事業所(岡山県玉野市玉)内に、約1.96MWの大規模太陽光発電施設を建設し、発電した全量を中国電力に売電する事業を開始すると発表した。
川崎汽船、ジャパン・マリンユナイテッド、ダイハツディーゼルは、MARPOL条約付属書VIに定められたNOx3次規制に対応する選択触媒還元法脱硝装置(SCR装置)の運用試験を開始すると発表した。
ジャパン・マリンユナイテッドは、呉事業所で建造したKLB3290シッピング向けの8600個積みの大型コンテナ船「ハノイ・ブリッジ」の命名式を行った。