日本通運は、2012年度(2012年4月~2013年3月)の内航海上輸送サービス取扱い実績を発表した。
日立造船は、サウジアラビア海水淡水化公団(SWCC)の協力を得て、日立造船が開発した超低設置フレネル式太陽光集光装置(HSLPF)を使った太陽熱発電用実証プラントが完成し、実証試験を開始したと発表した。
商船三井は、NPO法人Sapesi-Japan「南アフリカ初等教育支援の会」が教育支援のために南アフリカに送る移動図書館車の海上輸送に協力することを決めた。
三井造船は、商船三井の協力を受け、国内で初めて天然ガスを燃料とした舶用電子制御式ガスインジェクションディーゼル機関(ME-GI)のデモンストレーション運転を実施した。
ダイハツディーゼルは、為替水準が円安となったことから、2013年3月期の通期連結業績見通しを上方修正した。
商船三井は、シンガポールのKEPPEL造船所で、日系船会社で初めて、就航中の大型原油タンカー「LIBRA TRADER」にバラスト水処理装置の設置工事を完了したと発表した。
商船三井、世界最高水準の安全運航目指すため、『事故を起こさない(船を止めない)こと』『身事故の防止』を主要テーマに置いて、「安全キャンペーン」を4月15日~5月31日の間実施する。
日本船舶輸出組合が発表した2012年度(2012年4月~2013年3月)の輸出船契約実績は196隻となり、前年と比べて2隻減った。
プリンセス・クルーズは、客船ラインアップとして新たに投入される「ロイヤル・プリンセス」を、ケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃殿下が命名すると発表した。命名式は6月13日に英サウサンプトンで行われ、1週間にわたる一連の就航記念式典の目玉となる。
三井造船は、海運市況が低迷していることに伴う造船事業の固定資産を減損処理し、2013年3月期に特別損失236億7300万円を計上すると発表した。