三井造船が発表した2013年3月期連結決算は、当期損益が82億0700万円の赤字となった。前年同期は178億8000万円の黒字だった。市況悪化による特別損失を計上したため。
三菱重工業は、ノルウェーの資源探査会社大手ペトロレウム・ジオ・サービス(PGS)から、3次元海底資源探査船2隻を受注し、4月25日に契約を調印したと発表した。
商船三井は、2013年1-3月の定時到着率を発表した。
サノヤス造船は、サングリア・パイオニア・フォー向けパナマックス型撒積貨物船「シーガル・ウインド」の命名・引渡式を4月24日に水島製造所で実施した。
三井造船は、2012年度(2012年4月~2013年3月)に玉野事業所(岡山県)で製造した三井-MAN B&W型低速ディーゼルエンジンの生産量が前年度比15.0%減の187基、同11.1%減の383万馬力だったと発表した。
瀬戸内海汽船は、昨年に宮島口周辺の渋滞緩和のための社会実験として運航していた観音桟橋(マリーナホップ)~宮島港への航路を正式に定期運航とし、5月3日より運行を開始することを発表した。
川崎重工業の長谷川聰社長は、中期経営計画の発表会見で、三井造船との経営統合に向けての交渉が報じられたことについて「排除していないし、決めてもいない」と述べた。
川崎重工業は4月25日、2013年度~2015年度を計画期間とする「中計2013」を策定した。
三菱みなとみらい技術館は、新しいロゴマーク(シンボルマークおよびロゴタイプ)を制定した。
ヤンマーは、4月23日(日本時間24日)、米オラクルチームUSAの「オフィシャルテクニカルパートナー」として、今年年9月に開催される第34回アメリカスカップ本戦に使用する伴走艇の2号艇「YANMAR2」と本戦出場艇「AC72」をチーム本拠地サンフランシスコで披露した。