郵船クルーズは、日本旅行業協会と南米メルコスール観光局がメルコスール地区(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ)への観光旅行促進策として開催している2012年度メルコスール・ツーリズム・アワードにおいて、ベストセールス賞を受賞したことを発表した。
郵船クルーズがベストセール賞を受賞したのは、同社所有の客船「飛鳥2」で、初めて南米世界一周を企画し、380万円から2500万円という高額のクルーズ料金で、550名を集客。また、イグアスオプショナルツアーでは、チャーター機を用意、1人1泊2日で2620ドルという他社では存在しない価格設定にもかかわらず、350名の集客を達成。中にはパンタナールへのオプショナル6870ドルという料金設定でも販売できる、ラグジュアリー層をターゲットとした集客力・販売力が、評価された。