三井造船は、昭和飛行機への出資比率を引き上げて、連結子会社化すると発表した。
公正取引委員会は、自動車専用船運航事業者5社が、独占禁止法(不当な取引制限の禁止)の規定に違反していたとして、4社に対して排除措置命令と課徴金総額227億円の納付命令を出したと発表した。
日本船舶輸出組合が発表した2月の輸出船契約実績によると、一般鋼船の契約は、47隻、前年同月の11倍以上となる198万総トンだった。
ジャパン・マリンユナイテッドは、呉事業所(広島県呉市)で建造していたエリジウム・ホールディング向けばら積み貨物船「VSCポラックス」を引き渡したと発表した。
日本海事協会は、米国籍船に対して初めて船級を付与したと発表した。
三井造船は、北海道大学向け練習船の命名・進水式を、玉野事業所で実施した。
日本海事協会は、大手船主、大手造船所に参加を求め「大型コンテナ船安全検討会」を設置し、事故発生の可能性の検討や、実船計測による作用荷重・船体応答の実態把握・検証することで合意した。
三菱重工業は4月1日付で、ドメイン制への全面移行に合わせ、「チーフオフィサー制」を新たに導入する。
名村造船所は、伊万里事業所(佐賀県)で建造していたスリー・キングス・シッピング向け3万4000トン型ばら積み運搬船「ANDALUCIAN ZEPHYR」の命名・引渡式を実施した。
三井造船は、玉野事業所で建造していた防衛省向け護衛艦「ふゆづき」を引き渡した。