日本海事協会は、大手船主、大手造船所に参加を求め「大型コンテナ船安全検討会」を設置し、事故発生の可能性の検討や、実船計測による作用荷重・船体応答の実態把握・検証することで合意した。
三菱重工業は4月1日付で、ドメイン制への全面移行に合わせ、「チーフオフィサー制」を新たに導入する。
名村造船所は、伊万里事業所(佐賀県)で建造していたスリー・キングス・シッピング向け3万4000トン型ばら積み運搬船「ANDALUCIAN ZEPHYR」の命名・引渡式を実施した。
三井造船は、玉野事業所で建造していた防衛省向け護衛艦「ふゆづき」を引き渡した。
【タイ】三井造船は10日、タイの小規模発電事業者(SPP)向け蒸気タービン発電設備をエンジニアリング各社から連続受注したと発表した。37メガワット2軸型3基、30メガワット1軸型1基、17メガワット1軸型1基で、タイのSPP向けの受注は計16基となった。
日本郵船は、スウェーデンのWallenius Linesとの合弁会社ユナイテッド・ヨーロピアン・カー・キャリアーズ(UECC)が、3800台積み自動車専用船2隻を新造すると発表した。
津軽海峡フェリーは、4月26日~5月6日までのゴールデンウィーク期間中、ノスタルジック航路(函館~大間)で2便増便し、1日6便で運航すると発表した。
川崎重工業は、ノルウェーのユナイテッド・ヨーロピアン・カー・キャリアーズと3800台積み自動車運搬船2隻の造船契約を締結したと発表した。
佐渡汽船は、4月1日から直江津航路でも「平日限定マイカー・シルバー割引」を適用すると発表した。
日本海事協会は、3月19~21日に、シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズで開催される「アジア・パシフィック・マリタイム2014」に出展すると発表した。