馬橋(千葉県松戸市)~流山(流山市)間5.7kmの流山線を運営している流鉄は、9月9日に限り一部の列車の運転時刻を変更する。
ドア数や位置の異なる電車に対応できる新型のホームドア「どこでも柵」の実証試験が8月31日、西武鉄道新宿線の新所沢駅で始まった。2014年2月末までの約6カ月間運用され、安全性や実用性などを確認する。
ボンバルディア・トランスポーテーションは8月29日、ドイツ鉄道(DB)から2階建て電車18編成(4両編成3本、6両編成15本)を2億1600万ユーロ(約280億円)で受注したと発表した。
伊豆箱根鉄道は、十国鋼索線(十国峠ケーブルカー)の営業を11月26日から12月27日まで休止する。
7月の水害により鉄道路線の一部運休が続いている中国地方で、運休区間が拡大した。8月24・25日に発生した大雨の影響で、山陰本線江津(島根県江津市)~浜田(浜田市)間19.0kmと三江線江津~三次(広島県三次市)間108.1kmが運休。現在は代行輸送が行われている。
7月に発生した特急『北斗14号』『スーパーおおぞら3号』の出火事故を受けて特急列車などの減便ダイヤを実施しているJR北海道は8月28日、引き続き10月31日まで減便ダイヤを実施すると発表した。9月30日までの減便ダイヤが既に発表されているが、さらに1カ月延長する。
東京大学生産技術研究所と神戸製鋼所、西武鉄道の3者は8月27日、「戸袋移動型ホーム柵」と呼ばれる新しいタイプのホームドアについて、31日から西武新宿線の新所沢駅で実証実験を実施すると発表した。
西日本鉄道(西鉄)は8月26日、タブレット端末を使った案内サービスを同社の鉄道駅に導入すると発表した。9月1日から天神大牟田線の福岡(天神)駅と柳川駅、太宰府線の太宰府駅で開始する。
東京地下鉄(東京メトロ)は8月23日、東西線大手町駅西改札前の空間を8月30日から拡幅すると発表した。隣接する超高層ビル「大手町タワー」にも接続し、利用者の通行や乗り換えの改善を図る。
大阪市交通局は8月27日、地震により列車が脱線した場合でも線路から大きく外れることを防ぐ「逸脱防止ガード」を、地下鉄御堂筋線と中央線の高架区間に設置すると発表した。地震時の対策としてのガード設置は、新幹線以外では関西初という。