JR東海は7月18日、津波危険予想地域を見直すと発表した。6月27日に公表された、南海トラフ巨大地震に伴う静岡県内の津波浸水域図を踏まえ、同県内の津波予想地域を現在の23km4区間から29km4区間に拡大する。見直しは7月末に実施する。
JR東海は7月18日、東海道本線熱海~新所原間の運行管理システムを更新すると発表した。今夏から工事に着手し、2017年秋からの使用開始を目指す。
日立製作所と日立レールヨーロッパは7月18日、英国の都市間高速鉄道プロジェクト(IEP)について、英国運輸省(DfT)から鉄道車両の製造と保守事業の追加受注が内定したと発表した。
JR北海道は札幌~釧路間を結ぶ特急「スーパーおおぞら」のうち、上下各2本を運休すると発表した。
JR北海道は7月15日、特急「スーパーおおぞら」で車内の配電盤から出火するトラブルが発生したと発表した。乗員乗客にけが人はなかった。
【タイ】バンコクの高架電車BTSを運営するBTSグループ・ホールディングスは10日、インドネシアのジャカルタ・モノレール計画に参画すると発表した。
富山地方鉄道(富山地鉄)は7月11日、大型の通勤形ステンレス車両を導入すると発表した。東京急行電鉄(東急)の通勤形電車を東急テクノシステムから購入し、9月から富山地鉄の鉄道路線で運用する。
JR北海道は、7月13日から札幌~函館間を結ぶ臨時特急「北斗84・91号」を運転する。7月6日に発生した特急「北斗14号」出火事故の影響で運休している特急列車のうち、「北斗4・11号」の代替列車になる。グリーン車は連結せず、車内販売も行わない。
水島臨海鉄道(岡山県倉敷市)は7月10日、JR東日本の久留里線で運行されていたキハ30形など気動車6両を購入し、同日13時7分、同社の倉敷貨物ターミナル駅に到着したと発表した。
JR東海は7月10日、東海道新幹線の自動改札機を新型の改札機に取り換えると発表した。使用開始から約10年経過しているから、17駅295通路で順次、新型改札機に切り替えていく。