JR北海道は6月26日、夏季の節電策を発表した。実施期間は7月1日から9月30日まで。列車の運転本数は削減せず、自動券売機の停止や照明の減灯などを行う。節電の数値目標は設けない。
東京急行電鉄(東急)はこのほど「東急線渋谷駅構内フロアマップ」を作成し、6月26日から東急線各駅で無料配布を始めた。
JR東日本は6月26日、東京駅でタブレット端末を活用したデジタルコンテンツサービスの提供を試行すると発表した。同社が進めている情報通信技術(ICT)活用策の一環。
JR東日本新潟支社は6月26日、新潟~酒田・秋田間で運転している特急「いなほ」の車両について、現行の485系をE653系に置き換えると発表した。秋頃から一部の列車に投入し、順次拡大する。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは25日、大阪市営地下鉄の堺筋線「天神橋筋六丁目駅~堺筋本町駅」駅間において、携帯電話サービスの提供を開始することを発表した。
京王電鉄は6月25日、京王線高幡不動駅の敷地内に13種類の環境配慮設備を採用した鉄道現業の事務所を6月29日に開設すると発表した。従来の施設に比べ約30%の省電力、節水を見込んでいる。
京王電鉄は、6月28日から一部の駅を除き、公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」と「Wi2 300」の提供を開始すると発表した。
東武鉄道は6月25日、東上線の踏切で遮断機が下りていない状態のまま列車が通過したと発表した。
JR西日本グループの大阪ターミナルビルは、JR大阪駅とその周辺施設を含む「大阪ステーションシティ」で、7月1日から公衆無線LANサービスを開始すると発表した。
川崎重工業は6月24日、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を用いた鉄道車両台車「efWING(イーエフ・ウィング)」を開発したと発表した。台車フレームにCFRPを採用した鉄道車両台車は世界初。