JR東日本、東京駅にタブレット端末コーナーを設置

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タブレット端末の配置イメージ。東京駅地下1階の「びゅうスクエア」に設置する。
  • タブレット端末の配置イメージ。東京駅地下1階の「びゅうスクエア」に設置する。
  • タブレット端末で提供するコンテンツのイメージ。

JR東日本は6月26日、東京駅でタブレット端末を活用したデジタルコンテンツサービスの提供を試行すると発表した。同社が進めている情報通信技術(ICT)活用策の一環。

同駅地下1階「びゅうスクエア」にデジタルコンテンツを格納したタブレット端末を設置し、「るるぶ情報版」や「東京ぴあ2014」などの旅行ガイド、「映像で見る東京駅の保存復原」などのコンテンツを提供する。東京駅の利用案内や運行情報も閲覧できるようにする。

試行日時は7月1日から9月16日までの9時~19時30分。同社はこの試行を通じて最適コンテンツの検証などを行い、今後は列車内での試行やWi-Fiの活用に向けた検討も行う予定としている。

《レスポンス編集部》

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