ドイツの自動車部品メーカー、エルリングクリンガーは、IAAモビリティ2025において、次世代電動化技術のポートフォリオを展示した。
同社は今回の展示で、セル接続システム、シール材料、高性能プラスチックを基盤とした電動化ソリューションに焦点を当てる。これらの技術は、20年以上にわたって代替駆動技術に取り組んできた同社の材料・プロセス技術の専門知識に基づいている。
エルリングクリンガーグループのトーマス・イェスラートCEOは「電動化分野のスペシャリストとして早期にポジションを確立した。高性能セル接続システム、カスタマイズされた軽量化コンセプト、革新的シール技術により、電動車の航続距離延長、安全性向上、バッテリー寿命の延長に貢献している」と述べた。