JR東海は12月7日、東海道新幹線の無道床橋りょうへの脱線防止ガードの敷設で使用する、新しい測量装置を開発したと発表した。
JR北海道留萌線留萌(留萌市)~増毛(増毛町)間16.7kmが12月5日に廃止された。
JR東日本秋田支社は12月2日、男鹿線(秋田県)に導入するEV-E801系蓄電池電車の性能評価や技術的検証を12月中旬から行うと発表した。2017年春の営業運転開始に向け準備を進める。
国土交通省は、屋内での移動を支援するナビゲーションアプリ「ジャパンスマートナビ」を活用した実証実験を、ターミナル駅・国際空港・スタジアムで開始する。
JR東日本横浜支社は11月24日、横浜線の町田駅(東京都町田市)で、新しいタイプのホームドア「スマートホームドア」の試行を12月17日から実施すると発表した。今後の展開に向けて検証を行う。
鉄道・運輸機構と九州旅客鉄道(JR九州)は、フリーゲジトレイン(軌間可変電車)の検証走行試験を実施すると発表した。
不具合の発生で耐久走行試験が中断している軌間可変電車(フリーゲージトレイン)について、有識者で構成される軌間可変技術評価委員会が11月18日、国土交通省で開かれた。耐久走行試験の再開時期は示されず、営業運転での実用化がさらに遅れる可能性が高まった。
関東最大600万球のイルミネーションで相模湖畔の高台を彩る「さがみ湖イルミリオン」。その丘の上のアトラクションへと連れて行ってくれる新型ペアリフトが、イルミ開催にあわせて登場。新型リフトの稼働で、旧型は年度内に撤去するという。
かねてから電車内の防犯対策は、課題となっていたが、2015年6月に東海道新幹線の車内で男性が焼身自殺をはかった事件を契機に、列車の車両内に監視カメラを設置するといった動きが一気に加速した。
技能士のW杯、WorldSkills International アブダビ大会(2017年10月開催)への日本代表選考会「技能五輪全国大会」(山形 10月22・23日)。鉄道や船舶などの空間にもその技術が入り込む「建築大工」部門では、ものつくり大学 森脇康太氏が金メダルを獲得した [写真60枚]。