KDDIは2月16日より、ルームスケールVR「HTC Vive」などを使った「VR(仮想現実)による災害対策訓練ソリューション」の提供を開始した。JR西日本がこのソリューションを、津波対策に関わる運転士向けの訓練に採用した。
JR北海道と鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は2月8日、北海道新幹線・海峡線の青函トンネルの一部にゆがみが生じたと発表した。列車の運行に影響はないとみられる。
JR北海道は2月2日、車内販売の対象列車を3月4日のダイヤ改正から見直すと発表した。
JR東日本グループの総合車両製作所(J-TREC)は2月1日、「31ft三方開きコンテナ」を開発したと発表した。試験輸送などを今後実施し、実用化を目指す。
改札を出て、黄色い看板の前でジーッ。地下鉄駅構内で、そんな人をよく見かける。これからは、地上出口を探す時間が減るかもしれない。東京メトロは2月1日から3月26日まで、駅構内ナビの実証実験を表参道駅周辺で行う。
NECエンジニアリングは、電子ビーム溶接を通して現代の高い要求水準の幅広いニーズにこたえようと、様々な事例の紹介を「オートモーティブワールド2017」の会場で行った。
JR北海道が進めてきた「社員研修センター」の移転がまもなく完了する。完成した建物の一部は既に使用を開始しており、4月中には全ての施設の使用を開始する予定。一連の事故や不祥事を受け、研修機能の強化を図る。
JR九州は12月20日、筑肥線の九大学研都市駅(福岡市西区)で「軽量型ホームドア」の実証実験を行うと発表した。同社が在来線の駅にホームドアを設置するのは、これが始めて。2017年秋以降の試験開始を目指す。
車両や駅の設備などをはじめとする、鉄道事業に関わるデザイン関係者が一堂に会する『レイルウェイ デザイナーズ イブニング2016』が12月14日、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・渋谷)で開催された。
12月16日、JR北海道から2017年3月4日に実施するダイヤ改正の概要が発表された。この改正における最大の動きは、札幌~網走・稚内間を直通する特急が削減される点で、このことを中心に見どころやポイントをまとめてみた。