SOHOや中小企業向けネットワーク製品を展開するTP-Link(東京・秋葉原)は今年度中に国内の小売業販売を始める。2020東京五輪へ向け、Wi-Fi環境を整備し始めた地方空港や中小私鉄各駅、高速道サービスエリアなどにも無線LANルータや中継器を売り込む。
全線が赤字という厳しい経営環境に晒されているJR北海道。「選択と集中」という難問に立ち向かうため、収支が悪い路線の廃止へ舵を切り始めており、すでに留萌本線留萌~増毛間を12月4日限りで廃止する旨を表明している。
東京地下鉄(東京メトロ)が8月31日に千住検車区(東京都荒川区)で報道公開した、日比谷線の新しい電車「13000系」。「20m級7両編成」「片側4ドア統一」のほかにも、さまざまな特徴がある。
8月が終わり、北海道新幹線新青森(青森市)~新函館北斗(北斗市)間が開業してから5カ月あまりが経過した。当初は平均乗車率が20%台で低迷が指摘されていた同新幹線だったが、修学旅行や夏休み、青森ねぶた祭り、お盆のシーズンを経て、様相はかなり変わってきたようだ。
8月30日から31日にかけて北海道を襲った台風10号の影響により、根室本線新得~芽室間は橋脚流出などの被害を受け、8月31日時点で不通となっている。
JR西日本米子支社は8月24日、同社が展開しているICカード「ICOCA」を中国地方の「松江・米子・伯備地区」に導入すると発表した。サービス開始は12月を予定。鳥取県と島根県の鉄道駅に、初めてICカードが導入される。
JR九州は8月24日、非電化区間も走れる蓄電池電車「819系」を10月19日から営業運転すると発表した。10月1日には試乗会が行われる。
17日間にわたって熱い戦いが繰り広げられ、睡眠不足とともに、感動の涙をもたらしてくれたリオデジャネイロ五輪が幕を閉じる。
京王電鉄は8月16日、京王線と井の頭線のダイヤ改正を9月16日に実施すると発表した。都営新宿線直通列車の繰り上げや、井の頭線の急行の増発などを行い、都心方面へのアクセス強化を図る。
ナビタイムジャパンは10日より、Android OS向け訪日外国人観光客向けナビゲーションアプリ『NAVITIME for Japan Travel』に、「JAPAN RAIL PASS」に対応したルート検索機能を追加した。ナビタイムジャパンによると、同種の機能は日本初だという。