JR北海道は11月27日、2016年3月のダイヤ改正で実施する予定の列車の見直しについて、関係自治体への説明の状況を発表した。普通列車79本を対象に、廃止や運行区間の短縮を行う。
JR東日本の水戸支社と仙台支社は11月26日、東日本大震災で不通となっている常磐線の相馬(福島県相馬市)~浜吉田(宮城県亘理町)間22.6kmについて、2016年12月末までに運転を再開すると発表した。
札幌市交通局はこのほど、札幌市電西4丁目~すすきの間(中央区)0.4kmの新線が12月20日に開業するのに伴う旅客案内などの変更点を発表した。
JR東日本秋田支社は11月20日、男鹿線に新型の蓄電池電車「EV-E801系」を2両(2両編成1本)導入すると発表した。性能評価や技術的な検証を行った後、2017年春の営業開始を目指す。
野岩鉄道は11月16日、関東・東北豪雨の影響で暫定運行を行っている会津鬼怒川線について、12月11日から通常ダイヤでの運行を再開すると発表した。
近畿日本鉄道(近鉄)は11月12日、「汎用特急」で運用されている特急形電車の外観塗装を変更すると発表した。まず12月13日から、外観塗装などを変更した22000系電車「ACE」のリニューアル車(4両編成1本)が営業運用を開始する。
札幌市電ループ化事業の一環として、12月20日に開業する西4丁目~すすきの間0.4kmの新線で11月11日から訓練運転(習熟運転)が始まった。
鉄道関連技術の総合見本市「第4回鉄道技術展」が11月11日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で始まった。国内外から過去最大の450企業・団体が出展。59社・団体が参加する「橋梁・トンネル技術展」も同時に開催され、会場は大勢の来場者でにぎわった。
札幌市の秋元克広市長は11月5日、西4丁目~すすきの間(中央区)0.4kmを札幌駅前通経由で結ぶ札幌市電の新線を12月20日に開業すると発表した。市電ループ化事業の一環。既存路線の西4丁目~中央図書館前~すすきの間8.4kmと接続し、環状線化を図る。
脱線事故の影響で運休していた南阿蘇鉄道の高森線が11月7日、トロッコ列車を除いて運行を再開した。トロッコ列車は11月8日から運行する。