JR東日本仙台支社は10月14日、東北本線鹿島台駅(宮城県大崎市)の橋上駅舎を11月8日から供用開始すると発表した。同時に整備が進められていた東西自由通路の使用も開始する。
JR東日本とJR北海道の2社は10月13日、東北新幹線と北海道新幹線をまたがって利用する場合の特急料金などの予定額を発表した。指定席特急料金(通常期)は『はやぶさ』の場合、東京~新函館北斗間が1万1130円。運賃も含めた金額は2万2690円になる。
関東鉄道は10月10日、関東・東北豪雨の影響で運休が続いていた常総線の水海道(茨城県常総市)~下妻(下妻市)間18.6kmの運行を再開した。これにより常総線は全線での運行を再開したが、当面は運行本数を減らした臨時ダイヤでの運行になる。
南海電気鉄道と泉北高速鉄道の2社は10月8日、高野線と泉北線のダイヤ改正を12月5日に実施すると発表した。南海の難波駅(大阪市中央区)と泉北高速鉄道の和泉中央駅(大阪府和泉市)を、最短29分で直通する特急『泉北ライナー』を新設する。
JR東海は10月7日、名古屋駅に設ける在来線の新しい改札口について、名称を「中央北口」に決めたと発表した。2016年1月16日から使用を開始する。
日本デザイン振興会は9月29日、グッドデザイン賞の本年度受賞結果を発表した。鉄道関係では、箱根登山鉄道の3000形電車「アレグラ号」が「グッドデザイン・ベスト100」を受賞した。
JR北海道は9月30日、利用者が少ない列車や駅について、2016年3月をめどに見直すと発表した。普通列車の運行本数や編成車両数を見直すほか、駅についても10駅程度廃止する。
京阪電気鉄道は9月30日、淀屋橋(大阪市中央区)~出町柳(京都市左京区)間で運行している速達列車「京阪特急」に、座席指定の特別車両「(仮称)京阪特急プレミアムカー」を導入すると発表した。2017年上期の導入を目指す。
新木場~大崎間12.2kmのりんかい線を運営する東京臨海高速鉄道はこのほど、ホームドアを導入すると発表した。国際展示場駅(東京都江東区)と大井町駅(品川区)に整備する。
岳南電車・富士市・日本電気(NEC)・ヒラテ技研の4者はこのほど、岳南電車の設備を使った電力供給事業の提案について、新エネルギー導入促進協議会から事業化可能性調査の採択を受けたと発表した。