JR西日本は10月31日から、京都・大阪地区と南紀・北近畿地区を結ぶ特急『くろしお』『こうのとり』『きのさき』『はしだて』に289系特急形電車を投入する。同社が8月21日、発表した。これにより各特急で運用している381系電車を289系に置き換える。
西日本旅客鉄道(JR西日本)は18日、夏季期間およびお盆期間の利用状況を発表した。夏季期間は7月17日~8月17日の32日間、お盆期間は8月7日~8月17日の11日間について、前年同曜比較を行ったものとなっている。
沖縄都市モノレール線(ゆいレール)を運営する沖縄都市モノレールは8月17日、毎週金曜日に臨時ダイヤを実施すると発表した。利用者の増加を受けて増発し、混雑を緩和する。
JR北海道は8月7日、北海道新幹線新青森~新函館北斗間の部分開業に向け、H5系電車による訓練運転を8月22日から開始すると発表した。
このほど完成した、JR東日本の中央本線特急向け新型車両「E353系」量産先行車。未来的な外観や走行面での新技術に加え、車内も全席へのコンセント設置や改良型ハンドル形電動車いす対応の大型トイレなど、さまざまな工夫がみられる。車内設備のポイントをまとめた。
このほど完成した、JR東日本の中央本線特急向け新型車両「E353系」量産先行車。外観デザインでは未来的なフォルムの真っ白なボディ、テクノロジーの面では同社の在来線特急で初採用となる「空気ばね式車体傾斜制御」がポイントだ。技術や外観の特徴をまとめた。
JR北海道は8月1日、石北本線の下白滝~丸瀬布間(北海道遠軽町)で路盤が流出したと発表した。これにより同区間を含む上川~遠軽間で運転を見合わせている。
JR東日本が中央本線の特急用に開発した新型電車「E353系」の量産先行車が8月2日、長野県松本市の松本車両センターで報道関係者らに公開された。同線の特急『スーパーあずさ』のE351系を置き換える目的で開発され、今後性能の検証などを行う。
日立グループの英国鉄道システム事業会社「日立レールヨーロッパ」はこのほど、鉄道運行会社のファーストグループと標準型都市間車両「AT-300」の納入・保守契約を正式に締結した。日立製作所が7月30日発表した。
JR西日本は7月29日、JR東西線の京橋~尼崎間と関西本線(大和路線)のJR難波~今宮間で、携帯電話通信サービスの整備が完了したと発表した。31日の初発からサービスを開始する。