近畿車輛は6月17日、東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)と東京地下鉄(東京メトロ)日比谷線を直通する新型車両のうち、東武鉄道が保有する車両の製作者に決まったと発表した。2016年度から納入する。
西武鉄道がこのほど発表した「観光電車」は、2016年春以降の運行開始が予定されている。完全な新車ではなく、既存の4000系電車の改造により導入されるが、建築家の隈研吾さんが内外装のデザインを担当。そのいでたちは大きく変わることになる。
東京地下鉄(東京メトロ)と東武鉄道の2社は6月17日、メトロ日比谷線・東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)に導入する新型電車の基本的な仕様を決めたと発表した。形式は東京メトロが13000系、東武鉄道が70000系で、2016年度から2019年度にかけて導入される。
高松琴平電気鉄道(ことでん)は7月4日から、志度線の瓦町~琴電志度間で自転車を車内に持ち込むことができる「サイクルトレイン」を運行する。
栃木県の宇都宮市と芳賀町は6月15日、両市町が構想している軽量軌道交通(LRT)について、優先整備区間の運行を担う事業者の募集を開始した。2019年度中の運行開始を目指す。
大阪市交通局は6月12日、新交通システムの南港ポートタウン線(ニュートラム)に新型車両200系を導入すると発表した。2016年4月から順次運行を開始し、同年度に4両編成7本が運行する予定。
幕張メッセで開催されている「Interop Tokyo 2015」の併設イベントに「デジタルサイネージジャパン」がある。1つの展示ホールには、複数社が最新のサイネージ技術のデモを行っていた。
JR北海道は6月10日、旧国鉄時代に導入された普通列車用の気動車の置換え用として、新型気動車を導入すると発表した。2017年度に量産先行の試作車を導入する。
神戸電鉄(神鉄)は6月9日、現在運用している1000系電車の代替として、新型電車「6500系」を導入すると発表した。2016年春から運用を開始する。
いわゆる「牛若丸伝説」で知られる鞍馬寺(京都市左京区)の鞍馬山鋼索鉄道(鞍馬山ケーブルカー)が、5月11日から設備更新のため運休している。2016年4月から運行を再開する予定。