北海道新幹線は現在、新青森~新函館北斗間の本年度末開業に向けて準備が進められているが、その先の新函館北斗~札幌間も、2030年度の完成を目指して工事が始まった。
ドイツの高級車、メルセデスベンツ傘下のスマートはこのほど、スマート『フォー・レール』を発表した。新型スマート『フォー・フォー』をベースとし、鉄道線路を走行できるよう改造した。
叡山電鉄(京都市左京区)は7月8日、ICカードシステムを2016年3月に導入すると発表した。現在導入されているスルッとKANSAI対応の共通磁気カードは、ICカードの導入に先立ち発売・利用を終了する。
鉄道書専門フロアを設けている大型書店「書泉グランデ」(東京都千代田区)は7月28日、ドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治さんによるトークイベントを7階イベントスペースで開催する。水戸岡さんの著書「鉄道デザインの心」(日経BP社)の発売記念イベント。
世界各国の鉄道関係者が集まる国際鉄道連合(UIC)の世界高速鉄道会議が7月7日、東京で始まった。10日までの日程で専門家らによる発表や議論のほか、各国メーカーなどの展示が行われる。開会のセレモニーには安倍晋三首相が登場し、新幹線の海外展開に意欲を示した。
JR東海とJR西日本の2社は7月6日、デッキ部に防犯カメラを設置している東海道・山陽新幹線のN700A・N700系電車について、カメラを増やすと発表した。
岩崎電気は1日、屋外の環境下でも使用できる防水形LEDラインユニット照明器具「LEDioc MULTILINE (レディオック マルチライン)」の発売を開始した。
事故やトラブルが相次いだJR北海道の再建などを提言する第三者機関「JR北海道再生推進会議」はこのほど、「JR北海道再生のための提言書」を取りまとめ、JR北海道に提出した。ローカル線の廃止など「聖域のない検討」を求めている。
JR東日本水戸支社は6月26日、東日本大震災で被災した常磐線の第一前田川橋りょう(福島県双葉町)について、一部撤去工事を実施すると発表した。
熊本電気鉄道は6月27日、ダイヤ改正を7月11日に実施すると発表した。運行本数を増やすほか、初発の繰上げと終発の繰下げも行う。