JR東日本はこのほど、京浜東北線の3駅でホームドアを設置する工事に着手すると発表した。
国土交通大臣の諮問機関・交通政策審議会(交政審)は4月7日、「東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する小委員会」(委員長・家田仁政策研究大学院大学教授)を開き、鉄道整備の基本計画案を公表した。
JR東日本は4月6日、首都圏エリアのJR駅に駅番号制(駅ナンバリング)を導入すると発表した。10月1日以降、順次導入する。
山梨県の富士急行は4月6日、同社の創立90周年記念事業の一環として新たに運行する『富士山ビュー特急』の8500系電車を、富士急行線の河口湖駅(富士河口湖町)と鉄道技術センター(富士吉田市)で報道陣に公開した。4月23日に運行を開始する。
三菱電機は4日、多摩都市モノレール全16編成向けに「フルカラーLED式案内情報表示器」を納入したことを発表した。カラーユニバーサルデザインに対応していることでより見やすくなっているという。
日立製作所グループの英国鉄道システム事業会社「日立レールヨーロッパ」はこのほど、鉄道運行会社「ファーストグループ」と標準型都市間車両「AT-300」95両(19編成)の納入・保守契約を正式に締結した。イングランド北部の路線に導入される。
京福電気鉄道は4月1日、北野線の帷子ノ辻~常盤間に整備した新駅「撮影所前」(京都市右京区)を開業した。
JR旅客6社や大手私鉄16社、公営地下鉄7局などは3月31日、鉄道車両内に持ち込める手回り品のルールを一部変更すると発表した。2015年6月30日に発生した東海道新幹線『のぞみ225号』での車内放火事件を受け、可燃性液体などの持ち込み制限を厳しくする。
3月26日に開業した北海道新幹線を運営するJR北海道は3月29日、開業後3日間(3月26~28日)の同線の利用状況を発表した。
東京地下鉄(東京メトロ)は3月29日、南北線で運用している9000系電車のうち、1次車のリニューアルを行うと発表した。8月中旬から運行を開始する。