京成電鉄はこのほど、京成成田駅(千葉県成田市)の補強工事が3月25日に完成したと発表した。
3月26日に実施されたダイヤ改正で、JR北海道では北海道新幹線の開業のほかにも、在来特急列車の一部に大きな動きが見られた。
北海道新幹線の開業に最大の注目が集まった2016年3月のJRダイヤ改正。そのなかで、ある日本一の座が北海道のローカル駅に移った。函館本線の桑園(札幌市中央区)から分岐するJR北海道札沼線の終点・新十津川(樺戸郡新十津川町)が、日本一終発が早い駅となったのだ。
御岳山(東京都青梅市)のケーブルカーを運営する御岳登山鉄道は、3月30日の初発から運行を再開する。
若桜線を運営する鳥取県の第三セクター・若桜鉄道は、WT3000形気動車を大幅にリニューアルする。同社と沿線自治体の八頭町・若桜町はこのほど、ドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治さんに依頼したリニューアル車両のコンセプト・デザインを発表した。
1988年3月の津軽海峡線開業以来、青森と札幌を結んでいた急行『はまなす』が、青森3月21日発の下り列車を最後に運行を終了した。これによりJR線上から定期の急行列車がすべて姿を消した。
1999年7月の運行開始以来、上野と札幌を結んでいた臨時寝台特急『カシオペア』の上り最終列車が、3月20日に札幌を後にした。同列車の翌21日上野着をもって、1988年3月以来の上野~札幌間在来旅客列車の歴史にピリオドが打たれる。
東京都交通局は3月17日、都電荒川線で運用している7000形電車を大幅に改修した車両を、5月から運行すると発表した。形式名は7700形に変更する。
JR西日本は3月17日、北陸新幹線の延伸開業後1年間の利用状況を発表した。開業前の在来線特急に比べ、3倍近く利用者が増えている。
JR西日本は3月17日、東海道・山陽新幹線の車両に、車内防犯カメラを増設。さらなるセキュリティ向上を目指すと発表した。